コーヒーに蓋をして湯気で柔らかくして食べるカラメルワッフルがローソンから発売、実際にマッタリしつつ食べてみました
「ひとときのカフェタイム。いつでも、どこでも。」をコンセプトに展開しているローソンのMACHI café焼菓子シリーズからカラメルワッフル(税込み105円)が発売されました。コーヒーカップに蓋をするようにワッフルを乗せ、柔らかくなったところを食べるとよりおいしい、ということなので、実際にその場でコーヒーと一緒に食べてみました。
「MACHI café 焼菓子」から新提案! | ニュースリリース | 会社情報 | ローソン
http://www.lawson.co.jp/company/news/066696/
店舗に到着。
お店の前にはテーブルが設置されているので、買ったものをその場で食べられるようになっています。天気がいいとちょっとしたオープンカフェっぽい感じ。
ということでさっそくカラメルワッフルを探すと……
残り1個、ギリギリ購入することができました。
カラメルワッフルと合わせて食べるため、10月2日に新発売されたスターバックス イタリアン ローストカップタイプを一緒に購入。
カラメルワッフルのパッケージには「MACHI cafe」の文字が。
「カップの上に乗せて温めるとさらに美味しい!!」とのこと。
カラメルワッフルはもともとオランダの伝統的なお菓子であり、こちらもオランダから直輸入しているようです。
カロリーは1つ143kcal。
店舗の中にはポットが設置してあるので、ここでコーヒーを入れることに。
熱々です。
準備が済んだところで早速カラメルワッフルを開封。
ワッフルと言うとベルギーワッフルのようなふわふわしたイメージがありますが、こちらは平べったく固めのクッキーといった感じのお菓子。
端からはキャラメルがはみ出しています。
しかし表面にはしっかりと格子模様がつけてあります。
これを先ほど入れたコーヒーの上に乗せ……
しばし待ちます。本を読みつつマッタリ。
そろそろいいかな?というところでワッフルをカップから外すと……
コーヒーの湯気があたっていた側はちょっと湿って柔らかくなっていました。
真っ二つに割っていきます。
すると、柔らかくなったキャラメルがワッフルの間で糸を引いていきます。
湯気があたっていた側は生地がやわらかく、反対側はサクっとした感触。キャラメルは「歯に引っ付いて離れない!」という事態が起こりがちですが、生地と柔らかくなったキャラメルのおかげで苦戦することなく食べられます。もうちょっと柔らかい方が好き、という人は反対側も湯気にあてるといいかもしれません。食べ進めるとほのかなシナモンの香りが広がりますが、単体で食べるにはちょっと甘すぎる気がします。
……と、ちょうどいいところにブラックコーヒーが。甘い、苦い、甘い、苦い、の無限ループでちょっとずつ、しかしどんどんと食べ進めていけます。
ワッフルは冷めてくるとキャラメルが固まり、割るとさらに細かい糸を引くようになりました。
薄いお菓子なので満足感はそんなにないかと思いきや、キャラメルの甘さと歯ごたえで見た目よりもたべごたえがあります。読書の秋、食欲の秋、ということで一息ついてマッタリする時のお供におすすめです。
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