試食

吉野家初の塩味メニュー「ねぎ塩豚丼」はシャキシャキとしたタマネギの塩ダレが特徴


夏なのでさっぱりとしつつもスタミナがつきそうな食べ物が欲しい、と思っていたところ見つけたのが吉野家では初の塩味メニュー「ねぎ塩豚丼」。厳選したあら塩、まろやかで風味豊かな五穀酢、みじん切りにした玉ねぎなどがふんだんに入ったタレを使っているとのことで、どんな味なのか確かめるべく、早速吉野家に向かいました。

厳選したあら塩、まろやかで風味豊かな五穀酢、みじん切りにした玉ねぎなどがふんだんに入った絶妙なバランスのタレを使った、焼味 ねぎ塩豚丼

お店に到着、「夏は鰻丼」と非常にそそられるポスターが見えますが今回のお目当てはこちらではなく……


こっちの「ねぎ塩豚丼」。吉野家では初めての塩味ということで、どんな味なのか楽しみ。


お店に入り注文してから約3分、登場したのがこちら。左が大盛(税込490円)、右が並盛(税込390円)


薬味としてねぎとごまがかけてあり、見た目にはさっぱりとした感じがします。


豚肉は焼き目がついていて、香ばしそう。


塩ダレに入っているのはみじん切りされた玉ねぎ。


コンビニなどのねぎ塩を使ったタレは濃い塩の味が特徴ですが、それと比べるとあっさり目のタレ。そのため、肉は脂身が多いのですがさっぱりとした味が楽しめるようになっています。ねぎやごまの味もアクセントになっていてグッド。


タレにたっぷりと入っているみじん切りされた玉ねぎは、シャキシャキとした豊かな食感。このように豚肉と一緒に食べるとたまねぎの甘みがタレの味に深みを与え、より肉の味が引き締まって感じられます。


「肉に夢中になり過ぎた結果、最後にご飯だけが余ってしまった」となっても大丈夫。タレは粘度がありご飯にしっかり絡んで、最後までウマウマ。玉ねぎの食感もあり、ぶっかけ系の調味料のようで、ご飯をかきこむのにピッタリ。


味は他のしょう油味がベースの丼と比べるとあっさりで、これなら気温の高い日でもノドを通りやすそう。暑さでたっぷりと汗をかいたときの塩分補給としてもいいかもです。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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