取材

初期のドラゴンボールの世界がひろがる、ベトナムのハロン湾に行ってきた


世界遺産であるベトナムのハロン湾は特に霧が出た時、まるで初期のドラゴンボールの舞台のような景観を生み出すというので、急いで行ってきました。

皆さんこんにちは。世界新聞社の松崎敦史です。世界一周中のわたくし、現在ラオスの首都ビエンチャンにいます。


「ドラゴンボールの風景」ともっぱら噂のハロン湾へはベトナムの首都ハノイから様々なツアーが出ています。

ハロン湾はこの辺り

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奇抜な形の大小の島が約1600存在するハロン湾は世界遺産に登録されています

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ハノイから車で約3時間半の道のり。ツアー料金は日帰りで20ドル。


車窓からは水田が広がります。ベトナムはかつて世界第二位の米の輸出国でした。


ハロン湾へのクルーズが出発する船着き場に到着。


ベトナム随一の名所とあって、観光客で溢れかえっています


欧米人もさることながらお隣中国人が多い印象。


幸運にも海は霞んでいるので、これは期待が持てます


船着き場にはずらりとクルーズ船が並び、ツアー客を待っています


海は黄土色に濁っています


この船に乗り込みます


船内はこんな感じ


出港


霧の満ちた海へ


2階はデッキになっています


小型の船も使われています


うっすら奇岩らしきものが見えてきました


平らで横に広がりを見せる島


何だか雰囲気が出てきました


これは、かなりドランゴンボールに近いんじゃないでしょうか。


見上げるとかなりの迫力。


ハロン湾は石灰岩の台地が長い年月のうちに沈降を繰り返し、海になった所です


何というか、すごく心が落ち着く景色です


手前に浮かぶのはフローティングビレッジ


ハロン湾にはたくさんのフローティングビレッジがあり、人々が生活しています




村の子供達




船でフルーツを売る少女


さらに奥に入って行きます。

次々現れる奇岩と、不思議な風景。


奇岩はベトナムの紙幣にも描かれています


ひとつひとつの岩に存在感があります


雨に削られこのような奇抜な姿になったとのこと


こぶがたくさんあるような岩


海面から突き出た「親指」の岩だそうです


鋭く尖った岩


それにしても、心休まる風景です……。


そんなハロン湾ですが、観光客が集中しすぎて環境汚染が深刻な問題となっているようです。

この素晴らしい景観がいつまでも続くよう願うばかりです。

(文・写真:世界新聞社/松崎敦史http://sekaishinbun.blog89.fc2.com/

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in 取材, Posted by darkhorse

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