モスのスペシャルな新製品「トマト&レタス」「ナン・タコスマリネ」試食レビュー
春夏の旬野菜であるトマトとレタスを国産肉(牛・豚の合挽き肉)100%使用のふっくらとしたハンバーグと合わせた、サラダ感覚でさっぱり味わえる「とびきりハンバーグサンド トマト&レタス」(税込420円)がモスバーガーから発売されました。また、同時に、マンゴーとアボカドのマリネソースを使用した「ナン・タコス マリネ」(税込390円)も発売されたということで、合わせて試食してきました。
販売累計6,800万食を誇る人気シリーズ『とびきりハンバーグサンド「トマト&レタス」』~4月24日(火)から全国のモスバーガーで発売~
夏の「ナン」が一足早く初夏に登場!「ナン・タコス マリネ」新発売~定番人気の「ナン・タコス」も同時発売~
モスバーガーに到着です。
レジ前のディスプレーでは「ナン・タコス マリネ」がしっかりとアピールされています。それでは、早速注文。
「とびきりハンバーグサンド トマト&レタス」がやってきました。見た目には普通の「モスバーガー」にレタスが追加されただけのようで、特にこれと言って目新しいところは無いように見えます。
具はレタス、トマト、パティというオーソドックスな内容です。
包装紙から出してみるとこんな感じです。
ソースのベースは「生醤油」とよばれる香り高い醤油。そして国産ぶどう酢を使用してハンバーグに合うソースになっているとのこと。
では、いただきます。具は非常にベーシックな組み合わせですが完成度が高く、特にパティの牛肉の味の濃厚さがこれまでの商品とはまったく違います。肉のジューシーなうま味がパティいっぱいに詰め込まれており、食べた瞬間に「これは違う」とわかるほど。野菜もぎゅうぎゅうに詰め込まれており、圧倒的です。何ら特徴の無い見た目とは対照的に、他商品と一線を画するほどに味わい深い内容になっています。
お次は「ナン・タコス マリネ」。
緑、黄色、赤など色鮮やかな見た目が特徴。
辛い味のあとに甘みと酸味が押し寄せてきてそこへさらに辛い味が来て、そこへさらに……という無限ループの味です。マンゴーやアボカドの味を単体で感じることはできずいろいろな味が複雑に絡み合っているのですが、これによって絶妙な味のハーモニーを感じることができます。さっぱりとした味なので、これからの暑い季節に合いそうです。
・関連記事
「旨辛モスバーガー」「赤のリゾット」「緑のリゾット」などモス新商品8種全試食 - GIGAZINE
濃厚なWテリヤキソースを使用したモスバーガー「金のてりやき」試食レビュー - GIGAZINE
ラー油ジャンキー大満足のモスバーガー「テリー伊藤のざくざくラー油バーガー」試食レビュー - GIGAZINE
モスバーガーの「旨辛テリヤキバーガー」試食レビュー、テリヤキバーガーの元祖が繰り出す新形態 - GIGAZINE
モスバーガーの新機軸「海老プリットバーガー」はチャレンジ精神にあふれていました - GIGAZINE
・関連コンテンツ