HDDっぽい外見で親指サイズのUSBフラッシュメモリ「MINI HARD DISK USB DRIVE」実機レビュー
「指先サイズのハードディスク型USBメモリー MINI HARD DISK USB DRIVE 8GB(税込み3324円)」はUSBポートに挿せるミニチュアHDD型のフラッシュメモリ。容量は8GBでUSB3.0に対応している訳でもないのでスペック上は地味ですが、なかなかリアルにHDDの外見を再現していたり、発光ギミックを備えていたりと他の製品とはだいぶ違った方向に気合いを入れまくって作られた製品となっているので、詳細をチェックしてみることにしましょう。
パッケージはこんな感じ。
指先でつまめる大きさしかありません。
重量は約16グラム。
カバーは金属製で、側面にはなんとなくHDDっぽく思える溝が刻まれています。
裏面には凹凸が付いたスライダーがあって、コレを押し出すとUSBポートに差し込むための端子が出てきます。
端子をスライドさせるとこんな感じ。
端子を出した状態で正面からみるとこうなっています。
なお、「CrystalDiskMark」による計測では、シーケンシャルのリードは約17.6MB/s、ライトは約10.2MB/sとなっていました。
3.5インチHDDをPCの横に置くとこれぐらいの大きさ。
一方、「MINI HARD DISK USB DRIVE」をUSBポートに挿すとこれぐらいのサイズです。
なお、USBポートにつながれた状態の時はブルーのLEDが発光しているので、HDDらしいかどうかは別にして、ちょっと近未来っぽい雰囲気を楽しむことができます。
速度や容量などのスペックよりも見た目のインパクトがあるUSBメモリーが欲しい、という人はチェックしてみてください。
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