微分・積分・比例制御(PID制御)を用いたエスプレッソマシン

Gleb PolyakovさんとIgor Zamlinskyさんは常々、市販のエスプレッソマシンには「安くて温度や圧力調整が適当なもの」か「温度や圧力調整が細かく出来るが高価なもの」の2つしかないと悩んでいました。そこで、安価で使いやすいエスプレッソマシンを自作することにしました。それがPID制御(Proportional/Integral/Derivative)を用いたエスプレッソマシン、「PID-Controlled Espresso Machine」です。
ZPM Espresso
http://zpmespresso.com/

PID-Controlled Espresso Machine by Gleb Polyakov and Igor Zamlinsky — Kickstarter

2人はコーヒー好きなので、みんなにも美味しいコーヒーを飲んでもらいたい、という思いでこのマシンを開発。通常の小売価格は400ドル(約3万1000円)ですが、Kickstarterでは200ドル(約1万5000円)で購入可能。

マシンにはArduinoが用いられており“完全にオープンソース”。オーナーがソフトウェアのコードを改良したり、ハードウェアに変更を加えたりしてもOKだそうです。

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in 食, Posted by logc_nt
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