インテル公認でCPUを使ったギークな「インテル入ってる」アートを制作
半導体メーカーのインテルが世界初のマイクロプロセッサー「4004」を発表してから40年が経ちました。それからの技術進歩はすさまじいもので、4004と最新CPUのCore i7-3960Xを比較すると最新CPUは4004の35万個にも相当します。
そんなインテルが、これまでに作ってきた数多のCPUを使ってギークなイメージのアートを作りました。ジャンクパーツを拾ってきて現代アートを作る人は珍しくありませんが、これはインテル公認のもので、40周年記念ページに掲載されています。
40th Anniversary of the Microprocessor
CPUチェスとチェス盤。盤面は白と黒のマスが交互に並んでいますが、その黒マスをCPUで表現しています。
遊んでいるところ
CPUサスペンダー。バンド部分はフラットケーブルを用いています。
これは使っていてもCPUだと気付かなさそう
CPUブローチ
ギークかつオシャレなアイテムです。
CPUを花びらに見立てたフラワーランプ
CPUが咲き誇っています
ワイヤードクロック。4つのCPUを用いていますが、処理が高速化されるわけではありません。
ワイヤードベンチは2人で並んで座ったら、お互いのデータを同期できそうな感じです。
古いCPUに出番がないのであれば、こういったアートの素材に変えてしまうというのも一つの手ですね。
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