中国の砂漠地帯に謎の超巨大ネットワーク状の「何か」が出現

中国北西部の甘粛省には人工衛星や宇宙船「神舟」の打ち上げを行う酒泉衛星発射センターがありますが、この他にも数多くの施設が存在します。

Googleマップでじっくりと探すといくつも見つかるのですが、そのサイズは打ち上げセンターをもはるかに凌ぐ大きさのものばかりです。一体、中国奥地には何が隠されているのでしょうか。

以下、Googleマップの埋め込みが大量に存在するので、出先やスマートフォンでの閲覧時には注意して下さい。

Why Is China Building These Gigantic Structures In the Middle of the Desert? (Update 2)

これが甘粛省酒泉市郊外にある酒泉衛星発射センターです。

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◆「何か」その1
甘粛省北西部の敦煌市の、さらに北西にあるのがコレ。

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建物ではなく、地面に筋が描かれているようなのですが、何なのかは不明。

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◆「何か」その2
その1から西側へいったところにあるのが、この16個の正方形。

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アップにすると正方形の周辺に車両らしきものが映っています。

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その2から伸びている道路を南東側へと辿っていくと巨大施設を見つけました。ちゃんと建物があるのは間違いないのですが、何なんでしょうか。

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◆「何か」その3
その2からさらに西へ進んだところ。滑走路のようなものが2つ見つかりました。

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西側にあるものは土砂が流れ込んだらしい跡が。

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東側のものは全体的に水色というか、パネルのようなものが敷き詰められているようです。

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◆「何か」その4
その3からさほど遠くない場所にあるのがコレ。その1とそっくりで、筋が描かれているのも同じ。

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この西隣には正方形の空き地があります。

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◆「何か」その5
その4からまたわずかに西側へ行くあるのが円形の模様。

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アップにするとこの円の中心には航空機が3機駐まっているのがわかります。周囲の黒い模様は車両なのか、それともテントなのか。

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◆「何か」その6
甘粛省の西側には新疆ウイグル自治区があります。その東南部、バインゴリン・モンゴル自治州にも何だかわからない施設があります。その1などの北西部にあたります。

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遠景だと水色だったものは、アップにすると緑色がかった感じに。右側に建物群があるので、この施設がどれだけ巨大なのかがうかがえます。

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◆「何か」その7
新疆ウイグル自治区クムル市の北方、ロシア国境近くには謎の模様が刻まれています。

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てっきり写真のミスで模様ができあがっているのかと思ったのですが、アップにすると轍がくっきりと見えます。このあたりを見て回るとわかりますが、この轍はけっこうあちこちで見られます。訓練か演習の跡でしょうか。

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