制作陣からのメッセージも見られる「Fate/Zero」ラッピングバス内部フォトレビュー
「マチ★アソビ vol.7」期間中に運行する予定の「Fate/Zero」ラッピングバスについて、外観のフォトレビューをお伝えしましたが、こちらの記事では内部の様子をお伝えします。バスの内部には各所に「Fate/Zero」仕様のデザインが施され、制作陣からのメッセージも見ることができるようになっています。
マチ★アソビ vol.7 2011.09.23~10.10開催
「Fate/Zero」ラッピングバスに搭乗。
車内にはスタンプラリーで使用されたスタンプや、オリジナルイラストなどが掲示されています。
スタンプラリーのスタンプがデザインされたシールが各所に貼り付けられています。
劇中のシーンに合わせて、ラッピングバス用に各キャラクターの台詞が書き込まれたポスターの数々。
車体中央のドアには裏側にもセイバーが描かれていました。
そして制作陣からのメッセージ。これは「Fate/stay night」などを開発するゲーム開発会社TYPE-MOONの代表であり、「Fate/Zero」原作小説のイラストを担当した武内崇氏からのもの。
マチ★アソビへようこそ!
自分は今回で三回目の参加になりますが、来るたびに徳島が好きになっていきます。
是非とも皆さん、このマチをアソビ倒してください! 武内崇
こちらはアニメの制作を行ったufotableの代表である近藤光氏からのメッセージ。
僕がまだ小さかった頃、自分んちのテレビがこんなに薄くておっきくなるなんて思いもしなかった。
僕がまだ小さかった頃、みんなが電話を持ち歩いてることになるなんて思いもしなかった。
僕がまだ小さかった頃、バスは移動するためのものだったけれど、これからは、楽しみのために乗車する事が当たり前になるのかもしれない。
「Fate/Zero」バス
スタッフが気持ちを込めて、絵を描き、装飾も行いました。
是非、楽しんでもらえたらと思います。 近藤光
制作陣からのメッセージには、このほか原作小説の著者である虚淵玄氏のメッセージなども掲示されています。実際に乗車して確かめてみてください。
このバスが徳島で運行するのは10月1日から。1日~7日の間は通常の市営バスと同じ運行予定、8日~10日は徳島駅と阿波おどり会館間のシャトル運行が予定されています。さらに10月8日~10日のシャトル運行時には、作中キャラクターの声優による車内アナウンスが放送されるそうです。
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