取材

Fate/Zero、ペルソナ4、ギルティクラウンが「ヴァイスシュヴァルツ」に新参戦、ロボティクス・ノーツやダ・カーポIIIも2012年登場へ


9月6日に秋葉原UDXシアターにおいてブシロード戦略発表会2011(秋)SPが開催されました。ブシロードは「ヴァイスシュヴァルツ」や「カードファイト!! ヴァンガード」といったカードゲームを展開しているので、それらへの新規参戦作品の紹介や、PSP用ゲームソフトから誕生した人気ユニット「ミルキィホームズ」のイベント予定など、数々の発表が行われました。

まずはその中でももっとも濃厚な発表が行われた「ヴァイスシュヴァルツ」関連の内容をまとめてみました。このパートはヴァイスシュヴァルツのプロデューサー、田中ブンケイさんが進行を務めました。

田中:
はい、おはようございます。それではヴァイスシュヴァルツ戦略発表会2011、発表してまいりたいと思います。


では1枚目、お願いします。バーン!いきなり出ましたね、「Fate/Zero」がやって参ります。Fateはヴァイスシュヴァルツに最初から参加していただいた大切なタイトルなんですが、今回Fate/Zeroとして帰ってくる……楽しみですね。


次々と行きます。「ペルソナ4」も帰ってきます。今回はテレビアニメとして帰ってくるペルソナ4を、Fateと一緒にヴァイスシュヴァルツでも迎えたいと思います。


そして、3つめ。この秋の衝撃のオリジナルアニメーション、友達を武器に戦うという不思議なキーワードが付いているこのオリジナルアニメーション「ギルティクラウン」、先日の夏コミでカードの形で発表させていただいたのでご存じの方もいらっしゃるかと思います。この3大アニメがヴァイスシュヴァルツにやって来ます。


2011年秋、おそらく11月ぐらいになると思っていますが、トライアルデッキを同時発売させていただきます。


ペルソナ4は以前にトライアルデッキが出ておりますけれども、ちょっとまた違う形で提供させていただきたいと思っています。この3つのトライアルデッキで遊びながらアニメを楽しみに見ていきたいなと、僕もすごく内容を楽しみにしています。

というところで、この3つのアニメについて素敵なゲストをお呼びしたのでご紹介したいと思います。

ufotable代表取締役近藤光さん、お願いいたします。


近藤:
こんにちは。

田中:
簡単に自己紹介をお願いしても良いですか?

近藤:
簡単に、ユーフォーテーブルの近藤といいます。よろしくお願いします。


田中:
ありがとうございます。次の方をお呼びしたいと思います。株式会社アニプレックスプロデューサー、足立和紀さん。


足立:
よろしくお願いします。

田中:
ところで足立さん、今日なんかステキなゲストがもう一人……一人と言っていいんですかね?

足立:
そうですね、一人ではないと思うんですが(笑)


田中:
一匹ですかね?じゃあすいません、こちらの方、来られるかな?

足立:
マヨナカテレビから来ていただいたんですけれど、ちょっと準備が……。

田中:
(登壇に手間取っている様子を見て)ちょっと段差があるから気をつけて!僕、いま助けに行きたい。

わざわざマヨナカテレビからクマに来ていただきました。拍手!


田中:
クマくんは自己紹介は今日はできないクマね?

足立:
そうですね、この姿ではしゃべれません。


田中:
残念です。では3人目、プロダクション I.Gからプロデューサーの和田丈嗣さんに来ていただきました。


和田:
よろしくお願いします。こんなに偉大な作品の中に加えていただいて本当に光栄に思っています、プロダクションI.Gプロデューサーの和田と申します。


田中:
ヴァイスシュヴァルツにこの3つを迎えられて、私、ワクワクしています。


ちょっとアニメの見所なんかを簡単にお聞きしたいと思っているんですけれども、近藤さん。

近藤:
はい。

田中:
「Fate/Zero」はずっとダークな感じがゾクゾクと来ているんですけれど、どうですか?

近藤:
実はアーチャーがここ(近藤さんのそば)にいるんですよ。でも霊体化しているので、見えませんよね。(ペルソナ4のクマに)負けているわけにいかないので、連れてきました。


田中:
いいっすねえ、僕も守って欲しい。

近藤:
たぶん無理だと思う……。

田中:
やっぱり女の子じゃないと?

近藤:
僕のサーヴァントなので(笑)

田中:
なるほど。それでは足立さん、どうですか「ペルソナ4」。

足立:
2011年はリアル「ペルソナ4イヤー」ということで、アニメにも力が入っていますのでぜひお楽しみいただければと思います。

田中:
僕はゲームを100時間ぐらいやっているんですけれど、アニメの方を見て何か新たな発見とかはあったりするんでしょうか。

足立:
そうですね、色々と仕掛けも作りつつ、まずは基本コンセプトとしてゲームのファンに「ゲームをそのまんまアニメ化したな!」と驚いていただけるようなアニメを目指して作っていますので、ご期待いただければと思います。


田中:
そして「ギルティクラウン」なんですけれども、どうですか和田さん。

和田:
錚々たるメンバーに囲まれていて、この中でオリジナル作品で勝負できる喜びを凄く感じています。

田中:
僕も今回、カード化するためにちょっといくつか見ちゃってるんですが、フィルムで最初に見るみんながうらやましいですね。

和田:
ありがとうございます。荒木哲郎監督を筆頭に、IGのベースとなる作画陣、「コードギアス 反逆のルルーシュ」の吉野弘幸さんと大河内一楼さんのキャラクターが動くということで、みなさんに見ていただける面白い作品になっているのではないかと思います。


田中:
ありがとうございます。
今日、この会場にはカードゲーム関係の方々に集まっていただいており、また、ニコ生を通じて多くのカードゲームファンが見てくれていると思います。最後に、カードゲームファンに一言いただきたいんですが。

近藤:
Fate/Zeroはユーフォーテーブルにとって久々のテレビシリーズです。このあいだ、劇場作品で「空の境界」を7本作らせてもらっていますが、アレと同じクオリティをテレビでやってみたいということで、スタッフ一同、志を高くやっています。そこで、さらにカードというフィールドが広がれば、そこから見てくれる人も増えると思っています。僕らスタッフとしては見てもらえるということは嬉しいことなので、広がっていくことはありがたいなと思っています。ぜひぜひ、カードからもFate/Zeroに入っていただければと思っていますので、よろしくお願いします。

足立:
ペルソナ4はゲーム原作で、カードゲームファンの方々にとっては親和性の高い作品だと自負しております。非常に魅力あるキャラクターたちと、彼らが操るペルソナのアクションも、それに負けないクリエイターの方々を揃えてさせていただいて、すごいアニメーションに仕上がっていると思いますので、みなさんご覧いただければと思います。

近藤:
ひどいよね、この3作品を集めるなんて。

足立:
3作品とも弊社の作品ですので、心情は複雑です(笑)

和田:
さっき裏でその話をしていました。

田中:
てへ。さて和田さん、メッセージをお願いします。

和田:
私個人としてもカードゲームをやるのですが、ギルティクラウンはカードゲーム向きではないかと思います。「友達を武器にして戦う」ということで、それぞれのキャラクターに特殊能力を設定しているので、本編を見ながらうまくブシロードさんと連携して、いろいろなカードを出してカードゲームファンのみなさんにギルティを覚えていただきたいと思います。

田中:
ぜひこのメッセージを受け止めて、ゲームをやりながらアニメを見て、アニメを見ながらゲームをやってもらえればと思います。よろしくお願いします。

他にも発表が残っているのでいきます。「FAIRY TAIL」が帰ってきます。ウェンディファンの皆さんお待たせしました。前回はウェンディが入らなかったので「ウェンディはどうした!?」というメールが弊社にたくさん届きました。今回はエクストラブースターとして作らせていただきます。みなさん、お待ち下さい。


DOG DAYS」です。勇者と姫と耳としっぽと勇気と希望の物語ですね。耳、イイですよね、ぼくも耳大好きです。というわけでDOG DAYSがエクストラブースター、そして「刀語」でやらせていただいたグッズがセットになっているエクストラトライアルと一緒にやらせていただくことになり、いきなりDOG DAYSからヴァイスシュヴァルツを始められるよという形で提供させていただきます。


日常」が来ます。会場から声が上がりましたね、意外ですか?「今日も一日、あったかぽかぽかののんびりとした」と、命のやり取りをするとか、国の覇権をかけて戦うとかはない、ゆるーい感じのヴァイスシュヴァルツを楽しんでいただければと思います。(注:絵はヒミツとのことでした)


そしていよいよ、「ゼロの使い魔 ファイナルシリーズ」。ついに終幕を迎えますね、ゼロの使い魔。原作小説もアニメも最後に向かって突き進んでいます。サイトとルイズがどうなっていくのか、僕も結末が気になっているんですが、ヴァイスシュヴァルツでカードゲームファンの皆さんにも確かめていただきたいと思い、今回エクストラブースターとして発売することを決定いたしました。


立て続けにエクストラブースターを説明させてもらいましたが、続いては……


ここまでも重大な秘密を発表したんですが、さらに今度はヴァイスシュヴァルツのPSPから重大発表をしようかと思います。


バンダイナムコゲームスの伊藤翔平プロデューサーです。


伊藤:
ヴァイスシュヴァルツポータブルのプロデューサー、バンダイナムコゲームスの伊藤翔平です。よろしくお願いします。


田中:
伊藤さん、今日は重大な秘密を教えてくれるんですね?

伊藤:
持ってきましたよ、重大な秘密を。じゃん!


伊藤:
「チュートリアルのナビゲーターだけではなかった、8番目のヒロインはあの“彼女”に決定」ということで、皆さんご存じのヒロインが映っておりますけれども。

田中:
え!河遠っていう名字だったの!?

伊藤:
実は、初めて名字が……。

田中:
みなさん、「しよ子ちゃん」の本当の名前は河遠史緒です、覚えて帰って下さいね。この河遠史緒が8人目のヒロインと。

伊藤:
はい。今回のヴァイスシュヴァルツポータブルには恋愛アドベンチャーパートといって、ストーリーを追っていきながら楽しめるアドベンチャーパートがあるんですが、その攻略ヒロインの8人目についに「しよ子ちゃん」が。

田中:
史緒ちゃんを攻略しちゃうんですか。

伊藤:
できちゃうんです。

田中:
メガネの彼にあとで怒られないかな?大丈夫?

伊藤:
よく言っておいて下さい(笑)

田中:
というドキドキな仕様の下に、他にも新情報がありますね。

伊藤:
東京ゲームショウ2011でヴァイスシュヴァルツ特別ステージを開催予定です。

田中:
このステージ、ゲストがいるんですって?

伊藤:
ミルキィホームズさんから三森すずこさんと徳井青空さんに来ていただくというご提案をいただいています。

田中:
なるほど。三森さんは河遠史緒ちゃんと仲がいいらしいですからね(注:上記の通り、三森さんが演じている)。ヴァイスシュヴァルツといえば彼女がブイブイ言わせる……ブヒブヒだと「お前、アイドルやろ!」って感じですが。そんな二人がどんなステージを見せてくれるか楽しみですね。

伊藤:
楽しみです。

田中:
3番目の情報は?

伊藤:
これは今初めて見たんですが、どういうことですか?

田中:
実は、11月23日発売を記念して11月から2月にかけて全国各地のショップでPSPゲーム発売記念特別展開をこちらでやらせていただこうかと思っています。PSP版のヴァイスに出てくる8つのタイトルを使ったちょっとした大会を全国ショップでやっていただいて、PSP版ヴァイスでルールを覚えた人と、前から覚えている人と、一緒に遊んでもらえないかな?と。

伊藤:
いいですね。

田中:
ぜひ皆さん、よろしくお願いします。ありがとうございました、伊藤プロデューサーでした。

やぁ、だいぶ発表しましたね。まだあるんです実は。皆さん、「ROBOTICS;NOTES(ロボティクス・ノーツ)」ってどうなったんだろうと思っている人もいるのではないでしょうか?「大々的に発表して、そのあとどうなったのロボティクス・ノーツ」と。実はその秘密を深く知る人間に来ていただいています。


株式会社MAGES.代表取締役社長、志倉千代丸さん、お願いします。


志倉:
こんにちは、志倉です。よろしくお願いします。


田中:
開発は順調ですか?

志倉:
開発ですか?延びているぐらいなので順調ではないんですけれど、適度に頑張っています。


田中:
はい。……あれ、社長?いま社長が出てくる動きを……
(壇上にブシロードの木谷社長が登場)

木谷:
ちょっと千代丸さーん。

志倉:
はい、なんでしょう。

木谷:
2011年度のタイトルだったのに、来年になっちゃったじゃないですか。


志倉:
そうなんですけれど、ものづくりっていろいろあるんですねぇ。

木谷:
ねぇ、ホントに。前代未聞ですよ、今年のタイトルだったのに来年発売するって。

志倉:
ホント、どうなってるの開発!

木谷:
ヴァイスシュヴァルツ始まって以来の大事故ですよ。

志倉:
そのドラマを乗り越えて「からの」みたいなね。


田中:
あの、あちらの方からジト目で見ている女の方が……

木谷:
そうそう、もう一人ゲスト、徳井さんが。

徳井:
はーい、お邪魔します。徳井青空です、よろしくお願いします。

木谷:
徳井さん、ロボティクス・ノーツに出るということで。

徳井:
大徳純名ちゃんという、空手をやっている女の子の役です。


木谷:
良かったね徳井さん。メカもの大好きで、徳井さんが大好きなエヴァンゲリオンを超えるかもしれないロボティクス・ノーツに出られて。

徳井:
そうなんですか!

志倉:
ちょっとごめんなさい、超えません!(笑)

木谷:
でも超える可能性はある。

志倉:
超えてはいけない壁というものがあります。

徳井:
わくわく。

木谷:
すみません、木谷の失言です。

志倉:
すみません……なぜ俺が謝らなければいけないんですか、ちょっとよくわからないことに。でも、頑張って歴史に残るような作品を作っています。徳井さんの役も重要ですから。

徳井:
けっこう運動神経が良くて、キャプチャを担当していると噂を聞いています。

志倉:
そうなんです。ロボットを作っているんですが、ロボットを開発する上で、ゲームを開発する技術をロボット開発に繋げたらどうなるかという科学なんです。ゲームといえばモーションキャプチャをやるので、簡単に言えば、そのキャプチャデータをロボットに登録すればロボットがゲームみたいに動くんじゃね?ということです。

徳井:
おー!


志倉:
そのモーションのキャプチャモデルです。

徳井:
私はすごく運動神経が悪いんですよ。だからもし私でキャプチャするんだったらと……

志倉:
じゃあやってもらって……

徳井:
ややや、やめてください。

木谷:
志倉さんの話を理解しようとして少し煙が……年配には少し難しい話が次々。なんとか理解してついていってます。

志倉:
そんな感じの科学です。

徳井:
すごく楽しみです。

志倉:
科学アドベンチャーシリーズということで、よろしくお願いします。

徳井:
よろしくお願いします。

志倉:
発売になるといいなぁ。

田中:
マジでよろしくお願いしますよ。

木谷:
来年春ということなので、ヴァイスシュヴァルツも来年春に合わせてきっちりと。

志倉:
すいません、本当に。

木谷:
いえいえ、ロボティクス・ノーツを一緒になって盛り上げさせていただくつもりで、開発、大丈夫ですね?

志倉:
大丈夫です。

徳井:
今度の東京ゲームショウで、ロボティクス・ノーツのステージをやるんですよね?私と志倉さんと南條さんがいらしてステージをやるので、ぜひ観に来て下さい。

志倉:
詳しくはWEBで。

田中:
じゃあヴァイスのステージを見てから……

徳井:
はい、セガさんのステージに来て下さい。

田中:
志倉社長、ありがとうございました。
あれ、木谷社長?

木谷:
ちょっと1つ確認を……ごめん、ちょっと最後の仕込みを確認していました。大丈夫です。(髪の毛を引っ張って)ズラじゃありませんからね?

田中:
わかってます。もう1つだけあるんですよ。本日最後の発表です。


木谷:
ヴァイスシュヴァルツ生みの親のタイトルって3タイトルあるんですよ。1つは「リトルバスターズ!」、もう1つは今日紹介した「ペルソナ」。そしてこれから紹介するのが3つめの生みの親です。


田中:
いいですねえ。それでは本日最後のビッグタイトルを発表させていただきます。DCIII(ダ・カーポIII)ですね。

木谷:
おっと、来ましたねついに。


田中:
このダ・カーポをよく知る有限会社サーカスの代表取締役会長、松村さん……というよりは「tororo団長」、よろしくお願いします。


松村:
はい、埼玉県から来ましたtororoです。えー、「壇上に団長」………「壇上に団長」。笑うまでやりますからね。

木谷:
わかりました(笑)

松村:
(この戦略発表会でChaosTCGを担当した)是空とおるに言えと言われました。


木谷:
さて、結構制作というか開発は順調なようですが、いつ頃に発売ですか?

松村:
えー、来年春ですかね。

木谷:
正式には発表会をするという話ですね。

松村:
この11月には発表会をしたいと思っています。そこで発表開始と予約開始を同時にするべく今がんばっています。

木谷:
ダ・カーポというとブシロードもすごくお世話になっていて、未だに売れ続けているんです。最初の時に出したやつ、3年ぐらい経っているんですけれど。

松村:
うちでいうとオリンピックみたいなものです、4年に1度出し続けるみたいな。

木谷:
今回、内容については?

松村:
うちは科学じゃなくて魔法なんですが、「青春・桜・魔法」みたいな感じです。今発表しているものでは全貌の1/3ぐらいしか出ていませんが、前に発表した「D.C.ZERO ~ダ・カーポ0~」もIIIに内包して、2本分ぐらいの勢いでできております。

木谷:
場所もかなり遠くまで行かれたとか。

松村:
ディレクターたちがロンドンまで取材に行きました。

木谷:
ロンドン!キャバレーロンドンじゃなくて本当のロンドン!

松村:
はい、本当のロンドンですね。

木谷:
あんまりウケませんでしたね、すいません。キャバレーロンドンは僕らの時代でした。

松村:
僕は行っていないので写真を見せてもらったんですが、すごいですね。

木谷:
ヨーロッパは町の景観を大事にしますから、そのものがゲーム向きかなという感じがしますね。

松村:
シナリオも去年ぐらいからずっと書いているんですが、今はグラフィックがかなりスパートかかっていて、雑誌の版権とかもこの秋から出てくると思います。まだ当分、ロンドンの部分はどこに取材した意味があるんだという感じかもしれませんが、見ていただけると全貌がそのうち明らかになると思います。


木谷:
楽しみですね。ヴァイスの方も発売に合わせてセットで盛り上げていきたいと思います。ブンケイPの下に堀井Pというダ・カーポに命を賭けているのが居て。自分の命とダ・カーポを天秤にかけたらダ・カーポを選ぶんじゃないかというぐらいで。

田中:
彼がきっといいものを作ってくれると思います。

松村:
CIRCUSも今年のテーマが全力なので、発売までに僕は体重を10kg落としたいと思います。

木谷:
一緒に僕も落としたい。

松村:
あと30kgぐらい落とさないといけないんですけれど、そのぐらい全力で。そのぐらいってよくわからないですが、全力で行きます。

木谷:
楽しみにしていますので、一緒にやらせて下さい。よろしくお願いします。最後に、松村さんにお願いして10月からTOKYO MXでダ・カーポセカンドシーズンのアニメを流させてもらうことにしました。これはソフト発売まで流して、オリジナルからもう一回盛り上げたいと思っています。

松村:
改めてみるとすごい話数がありました。

木谷:
より大勢の方にダ・カーポを知っていただいて、IIIを盛り上げていきたいと思います。

松村:
盛り上げていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

田中:
以上をもちまして、ヴァイスシュヴァルツ発表を終わらせていただきます。今後にご期待下さい。


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in 取材,   ゲーム, Posted by logc_nt

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