インパクトがありすぎる広告の実例14パターン
とても物珍しく、クリエイティビティにあふれた広告14パターンです。どれも広告を見たときのインパクトを重視しているようで巨大なものが多くなっています。眺めているだけでも楽しめますが、これから新しく広告や宣伝を担当しなければならない人などの参考になるのではないでしょうか。
広告の実例14パターンは以下から。15 Examples of Creative Advertising
1:巨大な子どもの看板
メキシコの道路にある、とてつもなく巨大な子どもの姿をした看板はホットウィールの広告です。
2:エビが真っ二つになるエレベーター
ドアが閉じた状態だと単なるエビですが、ドアが開く事によって包丁でエビを真っ二つに切る様子を表現した包丁の広告。これは日本のメーカーである加賀谷刃物製作所の広告です。
3:リアルアングリーバード
赤い鳥を飛ばして建物などを破壊するという、スマートフォンで大人気のゲームアプリ「アングリーバード」を実際に再現した広告。
予想以上に本格的なムービーとなっています。
YouTube - T-Mobile Angry Birds Live
4:マクドナルドのシェイク型ボート
アメリカでは「聖パトリックの祝日」に緑色の物を身につけて祝う習慣があり、シカゴ川をフルオレセインで緑色に染める行事は有名です。このボートは聖パトリックの祝日を記念した商品の広告で、緑色のシカゴ川を下っています。
5:世界最大のひげそり
ビルに描かれた巨大な男性の顔を剃っていくジレットの広告。モデルになっている男性はMLB選手のデレク・ジーターです。
YouTube - World's Biggest Shave - Derek Jeter
6:巨大なシリアルの箱
バンクーバーで行われた、ホンダ「シビック」2012年型モデルの広告では、巨大なシリアルの箱が使われました。
7:トラのだまし絵が描かれた動物園バス
動物園に到着する前から動物園気分を楽しめるような、トラのだまし絵が描かれた動物園のバスです。
8:雨を使ったタコの広告
世界的に有名な水族館「シーライフ」の広告で、雨がかかるとタコが現れるというもの。
YouTube - RAINCAMPAIGN SEA LIFE
9:風船ガム型バルーン
風船ガムといえばかんでから息を吹き込むことで膨らませることができるガムですが、そのメーカーによる広告です。ガムをかんでいたら大きくなりすぎて空を飛んでしまったというストーリーが想像できます。
10:大口を開けたトンネル広告
オーストリアの高速道路のサービスエリアにあるレストランの広告で、トンネルを大胆に使った内容となっています。
11:忍者の手裏剣広告
車に貼られた手裏剣や忍者のステッカーは、新しく開店するブラジルの日本食レストランの広告。
12:建物にめり込んだサッカーボール
とてつもなく大きなナイキのサッカーボールが建物にめり込んでいるという広告。
13:太った男性ストリッパーの看板
インパクトがある太った男性ストリッパーを表示することで看板の視認性の高さを示した、オランダの広告会社が作った看板自体の広告。
14:ストロー付きのコカ・コーラポスター
コカ・コーラのポスターから、両脇にある一見何も関係が無さそうな口紅やサングラスの広告の女性へとストローが伸びています。
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