「チョーヤ (酔わない)ウメッシュ」や「アイスバーガー」など、食品業界に影響力を持つ月刊「食品新製品トレンド」が選んだヒットしそうな新製品いろいろ

食品業界に影響力を持つ業界紙、月刊「食品新製品トレンド」がセレクトした、今年度にヒットしそうな新製品をまとめたコーナーを「第14回FABEX(ファベックス)2011」で発見しました。

「チョーヤ (酔わない)ウメッシュ」や「アイスバーガー」、「スパイシーチョコスティックシリーズ」といった新製品が選ばれており、これらの新製品のうちのどれかが今年中に大ヒットするポテンシャルを秘めているのかもしれません。

ヒットしそうな新製品は以下から。FABEX - ファベックス - デザート・スイーツ＆ドリンク展
http://www.fabex.jp/

FABEX会場内の「新製品情報コーナー」に到着。一体どのような品が選ばれているのでしょうか、早速見ていきます。

森永製菓「アイスバーガー」。ふんわりとしたハンバーガーのようなバンズを使っています。

紀文食品「おでん汁の素シリーズ」。それぞれの味ごとに「締め」があるとのこと。

明治「ボーノチーズ シリーズ」。簡単に開封できるのが特徴です。

テーブルマーク「チョコバナーナ」。お弁当に入れるデザートに向いています。

明治「スパイシーチョコスティックシリーズ」。スパイスが効いた大人の味わいとのこと。

牛乳と混ぜて冷やすだけでできるデザートは、丸美屋食品工業の「くちどけドルチェ シリーズ」。

亀田製菓「えび咲々(さくさく)」。中にエビがザクザク入っているそうです。

江崎グリコ「ラーメン風はるさめ シリーズ」は、春雨とは思えないほどのコシに自信があるようです。

日清食品「日清チキンラーメン(お好み焼)」。定番商品であるチキンラーメンがお好み焼きになったものです。

アサヒ飲料「ワンダ(初恋ブレイク)」は甘くて苦く、ふんわりとしたコーヒーとのこと。

明治「CHELSEA(チェルシー)シリーズ」は、定番商品がドリンクになったもの。

森永乳牛「そのまま練乳みたいなヨーグルト」は以前GIGAZINEでも記事にしました。

ブルボン「フェットチーネグミ シリーズ」は、少しかみ応えがあるようです。

シュガーレスのガム、ブルボン「梅しおガム」。

コラーゲンが1100mg入った森永製菓の「生ラムネ」。

ロッテ商事「生姜チョコレート」は、じんわりとカラダが暖まるという商品。

ハウス食品の「パワーランチ シリーズ」は以前試食レビューしています。

ごはんによく合うという、清水食品「ツナの老舗が作ったツナごはん シリーズ」。

森永乳業の「かけておいしい！Baby's DELI シリーズ」は赤ちゃん用の食品。

クラシエフーズ「ラーメンセット」はラーメンとギョーザが作れるそうです。

ダイドードリンコの「とろとろ煮込んだカレーリゾット」は、スパイシーなカレーリゾットが自販機などで手軽に食べられるとのこと。

カゴメ「完熟トマトのスープ」には完熟トマトが丸ごと2個はいっています。

お茶とミルクを混ぜている、アサヒ飲料の「アサヒ ラテブレンド 十六茶」。

温かな飲料にゼリーが入った伊藤園の「ほっとゼリー」。

タカナシ乳業「130％ ピンクグレープフルーツ500」は、果汁感が100％を越えてしまっています。

大塚食品の「tonika(トニカ)」は、苦みが新しい炭酸飲料とのこと。

コカ・コーラシステム「ミニッツメイドグーニューシリーズ」も記事化済みです。

小正醸造「小鶴ゼロ」は、なんと芋焼酎風味なのにアルコール分が0.00％という商品。

同じく、ノンアルコール飲料のチョーヤ梅酒「チョーヤ (酔わない)ウメッシュ」。

日本ルナによる「タピコンヨーグルト ドリンク」は、コンニャクボールのような歯ごたえとのこと。

また、会場では「新技術・食品開発賞」の発表も行われていました。

この賞は、昭和63年に始まった「バイオ食品開発賞」を発端としており、食品における新分野の開拓や発展の原動力になった技術を評価しています。

選ばれたのはサタケ「楽メシ」。

加藤美蜂園本舗の「膜技術によるハチミツ新食品シリーズ」。

森永乳業「PARM(パルム)」。

最後はマリンフードの「スティリーノ シリーズ」。以上の4種類となっていました。