一度に10合炊けて40時間の保温が可能な炊飯器、東芝「RC-18VGD」フォトレビュー
ひょんな事から炊飯器を設置することになったので、「一気に大量の炊飯が可能」「長時間の保温ができる」という2点を重視して、条件に合う炊飯器を新たに購入しました。
多くの候補の中から選ばれたのは、「1合から10合まで炊ける」「白米40時間、玄米12時間保温が可能」という東芝の「RC-18VGD」。炊飯器の中に真空ポンプが2本内蔵されており、釜の中を真空状態にすることで、ご飯の酸化や水分の蒸発を抑えてくれるという優れもの。まずはその外見からお伝えします。
「RC-18VGD」のフォトレビューは以下から。真空圧力IH保温釜 RC-18VGD 商品情報:家電製品 Toshiba Living Doors
注文していた「RC-18VGD」が届きました。
さっそく開封してみます。
説明書を発見。
その下には本体が入っています。
段ボールに入っていたのは、本体、説明書、注意書き、しゃもじの4点。
炊飯器本体は、外形寸法で幅29.9cm、奥行き36.4cm、高さ26.7cm。重さは7.4kgです。炊飯時の消費電力は1300Wで、保温時は平均22.5W。
正面
側面
背面
上から見たところ。
モニタの表示はこんな感じです。
「真空ダブルロック」という構造で、開ける時はボタンを2回タッチする仕様です。
フタを開けてみたところ。
左側の黒い円の中心にある穴が、真空吸入口。
計量カップなども付属。
炊飯器の要、内釜。
10合炊きです。
遠赤加工を施すことで、IHの熱を逃さずに伝えて一気に加熱するという「遠赤鍛造Wダイヤモンド銀釜」。
内釜を取ってみたところ。
さっそく台所に設置しました。大容量で高機能な炊飯器ですが、その分巨大というわけではなく、空いたスペースにきっちり収まりました。
この炊飯器の利点は冒頭にも挙げたとおり、「1合から10合まで炊ける」「白米40時間、玄米12時間保温が可能」という2点。ということで、早速ですが全力の10合炊きにトライしてみました。
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