NTTドコモがスマートフォン本体やパケット料金を割引する新プラン発表、PC向けデータ通信も割安に

先ほどNTTドコモがスマートフォンやタブレット端末のパケット料金値下げや、本体価格が安価になる新プランを発表しました。
同時にパソコン向けデータ通信サービスの値下げも発表されています。
詳細は以下から。
報道発表資料 : 新たなパケット定額サービスおよびデータ通信専用の定額料金プランなどを提供開始 | お知らせ | NTTドコモ
NTTドコモのプレスリリースによると、2011年3月15日(火)からスマートフォンやタブレット端末向けに新たなパケット定額サービスおよびデータ通信専用の定額料金プランをより提供開始するそうです。
新たなパケット定額サービスは月額5460円固定の「パケ・ホーダイ フラット」と月額2100~5985円の2段階型を採用した「パケ・ホーダイ ダブル2」の2種類。そしてスマートフォンやタブレット端末などを購入した際に、上記サービスに申し込むと、機種に応じて一定額を毎月の利用料金から最大24ヶ月間割り引くサービス「月々サポート」も提供開始されるとのこと。
利用料金イメージはこんな感じ。「パケ・ホーダイ フラット」は従来よりも525円値下がりしたという計算に。

「月々サポート」対象機種は以下となっています。
HT1100、F1100、HT-01A、HT-02A、BlackBerry Bold、T-01A、HT-03A、SC-01B、Xperia、dynapocket T-01B、LYNX SH-10B、BlackBerry Bold 9700、GALAXY S、GALAXY Tab、BlackBerry Curve 9300、LINX 3D SH-03C、REGZA Phone T-01C、ブックリーダー SH-07C
また、パソコン向けデータ通信サービスに対しても、2年契約で月額5460円固定の「定額データプラン フラット バリュー」と2500~5985円の2段階型「定額データプラン スタンダード2 バリュー」の2種類が提供開始。
料金イメージ。「パケ・ホーダイ フラット」同様、「定額データプラン フラット バリュー」も従来より525円値下がりしています。

昨年11月に料金値下げについて、「KDDIさんが出すのであれば、影響などを考慮して検討したいとは思っています」と述べていただけに、どのような施策を打ち出してくるのかが気になっていましたが、基本的にKDDIの「ISフラット」「毎月割」を踏襲しただけの内容となっているため、もう少し踏み込んでもらいたかったところです。
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in モバイル, Posted by darkhorse_log
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