モス監修によるテリヤキバーガー風の「日清焼そばU.F.O. テリヤキソース&マヨネーズBIG」試食レビュー

テリヤキバーガーの元祖・モスバーガーが監修した「日清焼そばU.F.O. テリヤキソース&マヨネーズBIG」が今日発売されたので、さっそく買ってきて食べてみました。
焼きそばをモスバーガーが監修するという何とも斬新な試みがされていて、そのフレーズからモスバーガーのあの濃厚なテリヤキバーガーのソースを連想してしまいますが、一体どんな仕上がりになっているのでしょうか。
テリヤキソースの再現度や味の感想は以下から。日清焼そばU.F.O. テリヤキソース&マヨネーズBIG|製品情報|日清食品
これが「日清焼そばU.F.O. テリヤキソース&マヨネーズBIG」(税込195円)

パッケージ右下スミには「テリヤキバーガーの元祖・モスバーガー監修」というコピーと、おなじみのモスバーガーのロゴが。付せん紙のようなデザインでパッケージにペタリとはられているようなデザインがモスバーガーのイメージと合っています。

商品名にBIGとつくだけあって、めんは130グラムと大盛り。通常のU.F.O.のめんが100グラムなので、3割増しといったところです。

原材料名はこんな感じ。

1食あたり786kcalとかなり高カロリー。お昼に食べたら夜ご飯はひかえめにしたくなる数字です。

アレルギー物質表示としては小麦、卵、乳成分、豚肉、大豆、りんごが含まれているとか。

外装フィルムをめくったところ、「モスのテリヤキバーガーの秘密」が書かれていました。テリヤキバーガーは1973年に発売されたもので、モスバーガーがその元祖だということです。これを読んだだけでもモスのテリヤキバーガーの味が思い出されますが、これから食べるのはあくまで焼きそば。

中には液体ソースとマヨネーズが入っていました。かやくはいつものU.F.O.と同様最初からカップに入っています。

お湯を入れ、フタをして3分間待ちます。

そしてフタ上部にある湯切り口のシールをはがし、いざ湯切り。

ソースを混ぜ合わせ、上にマヨネーズをかけたらできあがり。ソースを開封したところ、こってりと甘い香りが鼻をくすぐります。相当甘い匂いなので、果たしてこれを焼きそばのめんにかけてよいものか一瞬ためらってしまいました。

ハンバーガーの肉をイメージした大きめのダイスミンチもごろごろと入っています。カップヌードルに入っているようなダイスミンチよりかなり大きいです。

ではいただきます。通常の太さのめんとこってりしたソースはよく絡みます。においをかいだ段階では甘さが突出していたソースですが、味はひきしまっていてベタ甘ではなく、焼きそばのソースとハンバーガーのソースのちょうど中間といった印象。ダイスミンチは肉の味がしっかりするので、2つくらい一度に食べると確かにハンバーガーのパティを思い出します。

総合すると和風の味付けのU.F.O.といった感じで、大盛りでもモリモリ食べ進められます。モスバーガー監修というだけあって、焼きそばのてりやきソース味としてかなり完成度の高いものになっていたので、いつものウスターソース味に飽きた人や、ついモスではテリヤキバーガーばかり頼んでしまう人は一度試してみてもいいかもしれません。
・関連記事
テリヤキバーガーの元祖・モスバーガーが監修した「日清焼そばU.F.O. テリヤキソース&マヨネーズBIG」が発売へ - GIGAZINE
「日清焼そばU.F.O.大盛り テリヤキソース&マヨネーズ」を食べてみた - GIGAZINE
カラムーチョとU.F.O.がコラボしたジャンクな1品「日清焼そばU.F.O. カラムーチョ ホットチリ味」を食べてみました - GIGAZINE
レンジ専用のカップ焼きそば「U.F.O. NEXT GENERATION」を作ってみました - GIGAZINE
・関連コンテンツ
in 試食, Posted by darkhorse_log
You can read the machine translated English article Terriyaki burger style "Nissin-yaki soba….