ネットの海はあまりに広大、TwitterやYouTubeなどの膨大なデータ量をまとめたイラスト
by ?儿??
ここ数年で一気に身近になったネットサービス上でやりとりされている情報量を端的に示した図が紹介されていました。
Twitter上で毎分何件つぶやかれているかであるとか、Facebookの総利用者数を合わせたら大国の人口に匹敵するであるとか、なかなか面白いまとめ方がされていて、身近なネットサービスに対する見方がちょっと変わりそうなものとなっています。
TwitterやFacebookなどで交わされている情報量については以下から。The Awesome Size Of The Internet (Infographic) | The Roxor | Design blog for resources and inspiration
まずはインターネット全体の話から。全世界で19億人がインターネットを使っていて、その内の42%がアジア在住。アジア住民の表現がちょっとベトナムチックです。
また、インターネット上には500万TBのデータが存在し、Googleが索引をつけて検索可能にしているのは全体の0.004%というから驚きです。ググれば何でも出てくる気すらしてしまいますが、実際にはまだまだ体系化されていない情報がネットに眠っているということでしょうか。
近年日本でも本格始動しているSNS「Facebook」には、なんと5億人ものアクティブユーザーが存在し、1ユーザーあたり130人の友人とつながりを持っているというから、Facebookユーザーのリア充具合がよく分かります。
もしもFacebookが1つの国家だったなら、中国、インドに次ぐ大国となるということで、一大帝国を築けそうなその規模にちょっとわくわくします。また、モバイル端末からFacebookを使っている人は1億5千万人で、PCなどから利用する人よりも更新頻度は高いということで、これは日本でも当てはまる図式だと感じます。
続いてYouTubeですが、1日に20億本もの動画が再生され、毎分24時間にも及ぶ長さの動画がアップロードされているということです。最もよく再生されている動画はLADY GAGAやJustin Bieberなど英語圏のスターのものだそうです。
最後はTwitterの利用者数。アカウント単位で数えると、1億600万ものアカウントが現在存在しています。1日に5500万ツイート、毎秒640ツイートされているとのこと。そして今も1日あたりおよそ30万人がTwitterに新たにアカウントを作成しているということで、まだまだ利用者数は伸び続けているようです。
それにしてもこれだけの情報量が毎日インターネット上を飛び交っていると知ると、身近に感じていたネットサービスの見方も少し変わってきて、何だか気が遠くなってしまいそうです。
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in ネットサービス, Posted by darkhorse_log
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