川沿いを舞台に激しい早歩きバトルが繰り広げられた「マチ★アソビ vol.3 つきねこ式鬼ごっこ」
徳島をアソビ尽くすイベント「マチ★アソビ vol.3」はパラソルショップやコスプレから公開録音、トークショー、ライブまで内容は多岐にわたっていますが、その中でも異彩を放っていたのが「つきねこ式鬼ごっこ」です。
企画が誕生したのは4月14日に行われたマチ★アソビ前夜祭でのことで、何かやって欲しいイベントはないかとお客さんに聞いたところ「鬼ごっこをやりたい」という声があったので「じゃあ、やりましょう」ということでトントン拍子に実施が決定したというもの。今回、その発案者は残念ながら参加できなかったそうなのですが、非常に盛り上がるイベントとなりました。
詳細は以下から。
新町川の川沿いをずらずらと歩いて行く人の群れ。これがすべて鬼ごっこの参加者です。実施担当者の一人であるダイスネットワークスの平沢さんは「まさかここまで人が集まるとは思わなかった」と驚いていました。
思わず一般の人も何事かと立ち止まっていました。
ルール説明開始。発案の時点ではGPSを使ったりする形が提案されていましたが、最終的には「公園の一部分を使用した早歩き鬼ごっこ」というルールに落ち着きました。
鬼を2チームに分けて、多く捕まえた方のチームが勝ちというルールに。市来光弘さん、五十嵐裕美さん、阿久津加菜さん、森谷里美さんら、写真左側に固まっているのがAチーム、山本綾さん、桑門そらさん、越田直樹さんら写真右側がBチーム。
逃げる人はかなりたくさんいますが、わざと捕まるのもアリということでした。
そんなわけでゲームがスタートしたのですが……
このような、鬼ごっこにはあり得ない光景が現れていました。しかし、あくまで握手会ではなくて、鬼ごっこで鬼に捕まった瞬間です。
歩いて行くとその先からファンが捕まりにやってくる、不思議パワーを発揮していた森谷さん。
報道陣を追いかける阿久津さん。
こちらでは森谷さんが報道を捕獲。後方では五十嵐さんも握手中。
ということで、Aチームから逃げ切ったのは約20名。
越田さんが手を挙げるとファンがハイタッチしていくという、鬼として無敵の能力を見せてくれました。
このような、普通の鬼ごっこらしい攻防も。このあと、囲まれた彼は見事に脱出して逃げおおせました。
しかし、Bチームは山本綾さんがハンターとして大活躍。
逃げ切れたのはわずかに6名。
YouTube - マチ★アソビ vol.3「つきねこ式鬼ごっこ」
さらにもう1セット行いましたが、やはりBチームが勝利を収めました。
参加者も非常に楽しんでいた様子が伝わってきたイベントでした。
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