さっぱりしたものが欲しくなる季節にぴったりなミスタードーナツの冷たい中華めん3種類を食べてきました
これからゴールデンウィークが過ぎてどんどん気温が上がってくる季節になります、暑くなるとこってりしたものではなくさっぱりしたものが食べたくなってくるもので、冷やし中華や冷麺などがおいしくなってきます。
そこでミスタードーナツが「氷冷トマト麺」「冷しゃぶ豚野菜つけ麺」「冷やし豆乳担々麺」という、さっぱりしたものが欲しくなる季節にぴったりな冷たい中華めん3種類を今日から販売しているので、早速食べに行ってきました。
そこで、ドーナツ屋とは思えないミスタードーナツの本気を目にすることになりました。
詳細は以下より。
氷冷トマト麺 | 飲茶 | ミスタードーナツ
冷やし豆乳担々麺 | 飲茶 | ミスタードーナツ
冷しゃぶ豚野菜つけ麺 | 飲茶 | ミスタードーナツ
店頭には氷冷トマト麺のたれ幕。
紙のふきんが入っている容器も冷めん仕様。
店内にも氷冷トマト麺の看板があります。
早速注文してみることに。左手前にあるのが「冷しゃぶ豚野菜つけ麺」、右手前のものが「氷冷トマト麺」、奥にあるのが「冷やし豆乳担々麺」です。今回「氷冷トマト麺」のみが新商品で、「冷しゃぶ豚野菜つけ麺」「冷やし豆乳担々麺」はリニューアル商品になっています。
まずは氷冷トマト麺から。
横からのアングル。
めんの上には半凍りのトマトソースがたっぷり。
トマトだけかと思いきやズッキーニなどもゴロゴロ入っていました。
トマトの酸味・塩分・バジルの香りのバランスがよく、味がしっかりしているにもかかわらず後味はさっぱりしています。トマトソースが半凍りで冷たくしゃりしゃりした食感になっており、暑くなる季節に食べるとさらにおいしく感じるのかも。ここまで来ると飲茶と言うよりもパスタに近い状態で、プロントの「冷製トマトのガスパチョスパゲティ」を中華めんにしてアレンジを加えたという印象を受けました。
続いて、冷しゃぶ豚野菜つけ麺。
めんは通常の中華めん。
めんの上には豚肉・ネギ・もやし・にんじんなどの野菜がたっぷり。
つけだれは2種類。これはしょうゆだれ。
こっちはごまだれ。かなり濃厚そう。
しょうゆだれは酸味をきかした味になっており、ラーメン屋などに出てくる冷やしラーメンに近い味になっていました。冷やしラーメン系のオーソドックスな味で、無難ではあるがパンチが弱いため印象に残らないというのも事実。一方、ごまだれはしゃぶしゃぶのごまだれのようなものなのかと思いきや、最初にまろやかで優しいごまだれの味がきたあとにさわやかな酸味を加えることで、濃厚であるにもかかわらず、味が口にしつこく残らないため非常に食べやすい。ごまだれはいい意味で予想を裏切られた感じがしました。
最後に冷やし豆乳担々麺。
横から見るとこんな感じ。
豆乳ソース。
めんにもしっかりと豆乳ソースが絡まっています。
めんの上には肉味噌がたっぷり。
口に入れた瞬間は豆乳のまろやかで優しい味がするため、本当に担々麺なのか疑問に感じてしまうのですが、あとから担々麺特有の風味と辛さが口の中に広がります。辛さの中にも豆乳の甘さも感じられるためそれほど辛さがつらく感じることもなく、辛いものが苦手な人でも食べやすい味になっています。どちらかというと、男性よりも女性の方が好むような印象を受けました。
ちなみに今回試食した商品はすべて399円(税込)でした。
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