取材

フレームと液晶画面部分がぐるぐると自由自在に回転するすごいデザインのデジカメ「EX-TR100」フォト&ムービーレビュー


一見すると一体何なのか不明ですが、これは今年1月に世界最大級の見本市CESで話題となったカシオのデジカメ「EX-TR100」。まるで携帯電話のようにパカパカと動きまくるわけですが、フレームと液晶画面とがそれぞれ独立して回転するというのがポイント。しかもこれ、単なる奇をてらったギミックというわけではなく、実用性のある仕掛けだったりするらしいので、「CP+(シーピープラス)2011」のカシオブースでコンパニオンさんにいろいろしてもらいました。

実際にどういう風に使うのかという実例ムービーやフォトレビューは以下から。
EX-TR100 - デジタルカメラ - CASIO
http://casio.jp/dc/products/ex_tr100/

カシオブースに到着


これが「EX-TR100」


デザイン部門の最高賞を受賞したらしい


こうやっていると普通のデジカメ


あるいは携帯電話に近いフォルム


後ろは液晶になっています


ぱかっとな


こんなこともできます


このフレーム部分が独立して回転するだけでなく、カメラ部分もさらに独自に回転できるというのがミソ


ぐるん


ぐにゃん


じっさいにぐにゃぐにゃするとこうなります。

YouTube - CASIO「EX-TR100」その1


YouTube - CASIO「EX-TR100」その2


自分の持ちやすいように、使いやすいようにすることができるフレキシブル性がウリ


実際にはこうやってフレーム部分を持つと安定して使えます


ビデオカメラっぽいモード


タッチパネルになっているので、ズームイン・ズームアウトなどは画面をタッチして行います


ホワイトバージョン


スタンドっぽい


ホワイトバージョンの方がなんというかコントラストがあるので強烈な印象


右手で持つモードにチェンジ


相手からはこう見えるわけです


どういうときに使うのかいまいち謎


もうちょっと角度を狭くすると実用性が出てきます


で、これをどうやって使うかを実際にやってもらうことに


ぐるん


ねじり


ぱこん


まずは手持ち


さらにひねる


相手に見せるときにフレームをこうやって持った方が安定する


フレーム部分はフレームと言うよりも「取っ手」と考えた方が使い方がわかりやすい


こうやってどこかにひっかけてぶら下げておくことも可能


人混みで向こう側が見えないときでもこうやって撮影可能


イメージ的にはこんな感じです

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in 取材,   ハードウェア,   動画, Posted by darkhorse

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