Googleの独自OS「Google Chrome OS」をスクリーンショットで徹底解説

先ほどGoogleが2～3秒でウェブを利用できるように軽量・簡素化された、高いセキュリティを誇る画期的な独自OS「Google Chrome OS」の詳細をデモムービー付きで公開したことをお伝えしましたが、今度は「Google Chrome OS」が動いているデモの様子を交えた解説をお届けします。

「Google Chrome OS」はあらゆる動作がブラウザ上で完結しており、さまざまなWEBアプリが利用できるほか、マイクロソフトのOfficeで作成したファイルの編集やPDFの閲覧、検索結果とWEBアプリの連動などにも対応しているようです。

詳細は以下から。
これが「Google Chrome OS」のデモです

ブラウザ「Google Chrome」でGoogleのトップページを開いたところ

新しいタブを開いたところ。基本的にGoogle Chromeと同じです

左上にある専用のボタンを押すとWEBアプリケーションへのアクセスする画面が開きます

ブラウジングしながら各アプリケーションへのアクセスも可能

Google Talkを立ち上げたところ。ブラウザ上で実行されます

実際にテキストチャットを行っているところ

Google Docsを利用することで「メモ帳」を実現しています。

検索結果と連動して音楽プレーヤーを立ち上げることも可能です。

プレーヤーを最小化したところ。右下に注目

Flashを利用したゲームもプレイできます

フルスクリーン表示

Googleブック検索で本を読むことも可能

SDメモリカードに入っているファイルなどもブラウザ上で展開します

マイクロソフトのExcelで作られたファイルはWindows Liveサービスにアクセスして編集できるようになっています

それぞれのブラウザにどのようなタブが表示されているかについても、ポップアップで表示できます

デジカメで撮影した画像を認識させると、このように見えます

ブラウザ上で表示されます

右下に表示されているのはコンテンツブラウザ

PDFファイルもGoogle Docs経由で閲覧できます

より詳細な解説ムービーは以下を参照のこと。

Google Chrome OS Webcast