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低価格ミニノート「Aspire One」の最新モデルが登場、ラインナップは3種類


以前GIGAZINEでAcerの低価格ノートパソコン「Aspire One」の最新モデルがまもなく登場するかもしれないことをお伝えしましたが、ついにその詳細が明らかになりました。

今度の「Aspire One」には3種類のラインナップが用意されているとのこと。

詳細は以下の通り。
Acer Introduce Aspire One D150 Netbook Series: D150-1B, D150-1BG and D150-2BG

この記事によると、次の「Aspire One」は「D150」という型番になると目されているそうです。そして2月から3月にかけてアメリカだけでなくフランスに対しても出荷されるとしており、カラーバリエーションはブラックとホワイト、ブルーとレッドの4色。


また、「Aspire One D150」には3つのモデルがラインナップされており、基本モデルとして1.6GHzのAtom N270プロセッサと最大2GBのメモリ、160GBのHDD、10.1インチの液晶ディスプレイ、IEEE802.11 b/g対応の無線LAN、有線LAN、Bluetooth2.0、30万画素カメラ、3つのUSBポート、VGA出力などを搭載した3時間駆動モデルの「Aspire One D150-0B」が425ドル(約3万8400円)で販売される予定であるとのこと。

そして「Aspire One D150-0B」のバッテリー容量を2倍にした「Aspire One D150-1B」が450ドル(約4万600円)で販売予定であるほか、バッテリー容量を2倍にした上でAtom N280(1.66GHz)プロセッサとHSDPAなどの3G通信に対応したモジュールを搭載した「Aspire One D150-1BG」が575ドル(約5万2000円)で発売予定としています。ちなみに3モデルとも1年保証付き。

レッド


ブルー


ホワイト


なかなか興味深いモデルですが、低価格ノートパソコンを積極的に展開しているASUSをはじめとしたメーカーがどのような対抗モデルを販売するつもりであるのかが気になるところです。

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in メモ,   ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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