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日本ではあまり見かけない、10種類のめずらしい果物


日本ではさまざまな国の果物が輸入されており、たくさんの種類の果物が販売されていますが、それでもなかなか輸入が難しく、めったに目にすることができない果物があるようです。

詳細は以下より。10 MORE Must-try exotic fruits

1.アグリ(ugli)


原産国はジャマイカ。かんきつ系の果物でグレープフルーツとタンジェリンの交配種。見た目が醜いため、英語の「ugly」(醜い)をとって名付けられたそうです。見た目とは裏腹に非常にジューシーで甘いとのこと。

2.ランサット(Langsat)


原産国はマレーシア。皮をむくと、ミカンのように薄皮があります。あっさりした甘みと酸味がありおいしいとのこと。あまり市場には出回っておらず、入手は困難。

3.シュガーアップル(Sugar Apple)


原産国は南米。正式名はバンレイシ。和名では釈迦頭(しゃかとう)と言います。果肉はクリーム状で非常に甘く、その甘さゆえに英名でシュガーアップルと呼ばれるようになったとの事。運搬中に果肉がつぶれるため、日本にはなかなか輸入されないそうです。

4.グアバ(Guava)


原産国はカリブ海沿岸、中米、東南アジアなど。独特のにおいがあるため、好みが分かれる。ビタミン類が豊富だが、中にある種を食べ過ぎるとおなかを下すことがあります。葉の部分に含まれているポリフェノールは血糖値を抑える効果があり、健康茶として利用されます。

5.サラク(Salak)


原産国はマレーシアとインドネシア。スネークフルーツとも呼ばれます。皮をむくと大小違った3つの房に分かれており、それぞれ食感が異なっているとのこと。油っぽい独特なにおいがあり、味は甘みと酸味と渋みが混合しているような味。

6.トゲバンレイシ(Soursop)


原産国は西インド諸島。先ほど紹介したバンレイシ(シュガーアップル)の仲間で、バンレイシ科の中でもっとも重量のある種類になります。トロピカルな味がしておいしいとのこと。ジュースやシャーベットにして食べることが多いようです。

7.サポジラ


原産国はメキシコ。皮はジャガイモのような質感とのこと。味は非常に甘く美味であり、キャラメルや綿菓子に近い風味があるそうです。

8.サントール(Santol)


原産国はインドシナ半島。非常に甘くおいしいとのこと。ヨーロッパやアメリカではジャムにして食べることが多いとのこと。

9.スイートタマリンド


原産国はアフリカ。タイでよく食べられているそうです。生で食べることはほとんど無く、ジュースやジャムにして食べることが多いそうです。

10.ローズアップル


原産地はマレー半島。別名「レンブ」とも呼ばれます。リンゴとナシを合わせたような味で果汁が少なめのようです。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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