4月28日22時、ついに「3DMark Vantage」リリース、ダウンロード可能に
パソコンの3D性能をベンチマークするソフトとして定番化している3DMarkシリーズの最新版となる「3DMark Vantage」のサイトにカウントダウンが表示されており、4月28日22時、ついに「3DMark Vantage」がダウンロード可能になるそうです。
新しいスクリーンショットや必要環境、価格などの詳細は以下から。
Futuremark - Coming Soon!
http://www.futuremark.com/3dmarkvantage/
YouGamers - News - 3DMark Vantage Has Gone Gold
カウントダウンが終了するのは日本時間で4月28日月曜日の22時。この時間ちょうどにリリースされるのかどうかは不明ですが、おそらく何か更新があるのは確かなのではないかと。
今回新しく公開されたスクリーンショットは以下のような感じ。
動作するのに必要な動作環境や推奨環境は以下のような感じ。
・必須環境
SSE2をサポートしているx86/x64で動作するシングルコアCPU。Intel Pentium D 3.2GHz以上。
256MB以上のメモリを搭載し、D3D10/SM4.0準拠のグラフィックスカード
1024MBのメモリ
2GB以上のハードディスク空き容量
Windows Vista (サーバ版は不可)
・推奨環境
Intel Core 2 Duo E6600 あるいはそれと同等の AMD CPU
512MB以上のメモリを搭載し、D3D10/SM4.0準拠のグラフィックスカード
2048MBのメモリ
2GB以上のハードディスク空き容量
Windows Vista (サーバ版は不可)
今回はDirectX 10限定で動作するようになっており、以下の4つのバージョンがリリース予定。
・Trial (無料)
1回だけ実行可能
・Basic (6.95ドル、約725円)
個人使用目的で利用可能。「Performance」プリセットとORBの利用が可能。
・Advanced (19.95ドル、約2081円)
個人使用目的で利用可能。全4種類すべてのプリセットが利用可能で、さらに6つの機能を追加、全設定を自由にカスタマイズ可能。
・Professional (495ドル、約5万1000円)
Advancedと同等機能でなおかつ商用利用可能。
4種類のプリセットの内容は以下の通り。
・Entry
128MBのDirectX 10対応 ビデオカードと1280x1024の解像度
・Performance
256MBのDirectX 10対応 ビデオカードと1280x1024の解像度
・High
512MBのDirectX 10対応 ビデオカードと1680x1050の解像度
・Extreme
512MBのDirectX 10対応 ビデオカードと1920x1200の解像度
どうやらワイドスクリーン使用が上位のプリセットだと前提になっている模様。また、DirectX 9などについては引き続き3DMark06を使用するべきとなっています。
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