SSD搭載ノートPC「ThinkPad X300」を徹底ベンチマーク
レノボの「ThinkPad X300」をじっくりと眺め回してみて、やはり気になるのはSSDの性能。早速おなじみのCrystalMark 2004とPassMark Rebooterを使ってその素顔を明らかにしてみました。
結果は以下から。
CPUはIntel Core2 DuoのSL7100 1.2GHz、メモリは2GB。
グラフィックス、ゲーム用グラフィックスの2つが3点台と低いが、ディスクのデータ転送速度は5.9とこれまで見た中で最高の数値。
以下はCrystalMark 2004R3を用いた結果。システムのタブ。
CPU
デバイス
ディスク。半分ほど使用しているようです。
ベンチの結果はこんな感じで、HDDの性能が際立っている。
次に、PassMark Rebooterを使って起動速度のテストを行いました。10回の計測を行った結果は以下の通り。
01回目:1分05秒
02回目:59秒
03回目:1分26秒
04回目:1分09秒
05回目:1分07秒
06回目:58秒
07回目:1分01秒
08回目:57秒
09回目:57秒
10回目:1分06秒
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平均:1分05秒
最速:57秒
ThinkPad X300は重量がこのサイズとしては最軽量ということもあって、見た目以上に性能が充実している気がしました。バッテリーの使用時間こそ3時間と長い方ではありませんが、起動が早く動作音もそれほど気にならないので、オフィス用途をメインに時折出張もというような使い方なら全く問題なくこなせそうです。
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