ハードな男限定仕様のサッポロ一番「男のシリーズ」が力強く降臨
ターゲットは10代から30代の男性で、男を感じさせる比類なき超話題作「ダイハード4.0」とのコラボタイアップもしているのが6月11日から発売されている「サッポロ一番 男の一杯 男の醤油ラーメン」「サッポロ一番 男の一杯 男の豚骨ラーメン」「サッポロ一番 男の焼そばII」の3種類の新商品。パッケージに「ダイハード4.0」の主役であるブルース・ウィリスがデカデカと表示されているのでかなり目立ってますね、コンビニの棚でも。
このシリーズは文字通り「男性」ユーザーに特化した個性派のカップめんシリーズということで、かなり暑苦しくむさ苦しい感じが一種独特ですが、肝心の味の方はどうなのでしょうか?
圧倒的な物量で迫られたフォトレポートは以下からです、どうぞ。
サッポロ一番 : 男の
http://www.otoko-no.com/
まずはサッポロ一番 男の焼そばIIから。見ただけで暑苦しいです、ハバネロ、マスタード、そしてカフェイン入り。明らかに何か間違った方向へ全力で爆走中です。
で、これが中身。なんだか刺激物まみれなんですが……。
かやくをのせたらこうなる
こちらはサッポロ一番 男の一杯 男の醤油ラーメンとサッポロ一番 男の一杯 男の豚骨ラーメン。
男の醤油ラーメンはこんな感じ、肉が多い
男の豚骨ラーメンにはニンニクが入ってます
お湯を入れて3分待つ
3分後、3種の香りが混じり合ってすごいことに。
「男の焼そばII」のかやくは豚肉とキャベツ
特製ウスターソースをかけ、粗挽きマスタードソースも入れて混ぜ混ぜ。さらに別添のハバネロ入りスパイスかけて完成。ソースにはカフェインが1食あたり60mg(コーヒー1杯分)入っています。
「男の豚骨ラーメン」はこんな感じ
「男の醤油ラーメン」、肉がうじゃうじゃあります
で、混ぜ混ぜして完成
男シリーズ完成
とりあえず感想としては「男の焼そばII」はあまりにも辛すぎ。なんというか、唇が痛い……ここまで刺激物を突っ込みまくった焼きそばは珍しいかも。しかし特製ウスターソースは非常においしい。「ああ、焼きそばはこういう味だ」というようなとても雰囲気のあるソース。
「男の豚骨ラーメン」はポークダイス、そぼろ肉、フライドガーリックなどの具とスープが非常においしい。麺は細麺仕上げで、スープがよく絡んで完成度高すぎ。ニンニクの味が大好きな人にはかなりオススメです。逆にニンニクが不得意な人は避けた方がいいです。それぐらいニンニクくさくて最高です。これは当たり。
で、ラストの「男の醤油ラーメン」は食べてびっくり、何かに似てるな~と思ったら「ケンちゃんラーメン」みたいな味……。背脂とローストした香味油でコクがかなりあるはずなのですが、なんというか醤油風味のラーメンはあまり差が出ないというか……しかしながらこの具の量は賞賛に値します。やはりこれぐらいたっぷりどっさりと入っていた方がウレシイですね、気分的に。
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