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勝ち残った全12種類のバナー広告デザインを「Google アド マネージャー」で表示した検証結果、1つだけ群を抜く成績をたたき出す


記事の最下部で152種類ものデザインのバナーをテストして「優れたバナー」を見つける試みでは、12種類のバナーのデザインが最終的に残りました。

今回は勝ち残った成績優秀バナー画像たちを使い、広告ブロックしていない一般ユーザー向けに「Google アド マネージャー」経由でGIGAZINEのサイト上へ自社広告として表示してみました。すると、なんと1つだけ驚異的な数値をたたき出すデザインのバナーが存在しているという驚愕の結果が明らかになったのです!

◆これまでのあらすじ
GIGAZINEでは「広告主だけではなく読者のためになる記事を書き続けるにはどうすれば良いのか?」を考え続けた結果、読者にサポートしてもらうための「シークレットクラブ」を2013年に設立しました。下記記事は設立時の講演内容の書き起こしで、シークレットクラブを設立した意図を詳しく述べています。

GIGAZINE特別講演のプレゼン資料の一部を公開、当日はこんな感じでした - GIGAZINE


長年にわたり、GIGAZINEは広告収入とシークレットクラブ会員の方々の支援によってたくさんの記事を世の中に送り出してきたのですが、年々広告のインプレッション単価が下がっていたり、広告ブロッカーが普及したりなどの影響で、サーバーの運営などに必要な収益を改善する必要に迫られてきました。

そこで、編集部で実に152種類ものバナー画像を用意し、GIGAZINEに寄付を行えるページへリンクする実験を行いました。

どんなデザインのバナー画像が最強なのか?GIGAZINEで実際に試してみた - GIGAZINE


バナー画像を表示することで読者にどんな影響があるのかを調べるため、まず広告ブロッカーを使用している読者を対象にし、記事の末尾にバナーを配置。152種類の中から、「読者の離脱率が低いバナー」として12枚を選出しました。

152種類のデザインのバナー画像でどれが良い結果を出すか実際に試してみた結果まとめ - GIGAZINE


◆今回の実験
2024年7月1日から2024年7月23日の期間、GIGAZINEに配置されている広告枠に自社広告として12枚のバナー画像を出稿し、クリック率を検証します。候補となる12枚のバナー画像は下図の通り。

この記事はGIGAZINEシークレットクラブのメンバーのみ全文を閲覧できます。

in レビュー,   デザイン,   メンバー限定, Posted by log1d_ts

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