果汁15％でウーロン茶というよりマンゴー強めのフルーツジュースな「サントリー烏龍茶 好烏龍」を飲んでみた

カフェやティースタンドで親しまれている「ティーエード」と海外で流行している「エードドリンク」に着目した「好烏龍(ハオウーロン)」が、2023年9月5日(火)から「サントリー烏龍茶」ブランドに加わります。発売に先駆けてサンプルを入手したので、飲んでみました。

国内外で注目のエードドリンクが手軽に楽しめる！マンゴーが際立つ、ちょいウーロンなティーエード「サントリー烏龍茶 好烏龍（ハオウーロン）」新発売 | ニュースリリース一覧 | サントリー食品インターナショナル
https://www.suntory.co.jp/softdrink/news/pr/article/SBF1409.html

「サントリー烏龍茶 好烏龍」はこんな見た目。色は烏龍茶よりもマンゴーっぽさが出ています。

「まろやかなマンゴーの美味しさを、華やかな烏龍茶で引き立てました」とのこと。

原材料は果実(マンダリンオレンジ、マンゴー)、砂糖、烏龍茶など。1本500mlで220kcalです。

グラスに注ぐと柑橘系の香りがふわっと広がり、事前に知らなければ烏龍茶だと見抜くことはまず不可能。一口飲んでも口の中に広がるのはマンゴーとマンダリンオレンジの果汁に由来する甘みとほのかな酸味で、烏龍茶らしい苦みはまったくありません。少し薄めに作ったマンゴージュースといった感じで、とても口当たりが爽やかでごくごくと飲めます。

なお、ニュースリリース内にヨーグルトと牛乳を使った「好烏龍 マンゴーラッシー」のレシピが掲載されていたので作ってみました。使用するのは好烏龍70ml、牛乳20ml、プレーンヨーグルト50g。このほか、はちみつを適量入れればOK。

混ぜて飲んでみると、ほのかにマンゴー風味のラッシーになっていました。インド料理店でよく出てくるマンゴーラッシーに近づけたいのであれば、はちみつや砂糖を結構多めに入れた方がよさげですが、甘さは控えめでOKという場合はわずかに足すだけでも十分にいい感じのラッシーになります。

「サントリー烏龍茶 好烏龍」は税別160円で、2023年9月5日(火)発売です。