2023年01月06日 08時00分レビュー

16項目を測定できるAnker初のスマート体重体組成計「Eufy Smart Scale P2 Pro」で計測したデータをスマホで管理する方法

Ankerのスマートホームブランド・Eufyから、初の体重体組成計となる「Eufy Smart Scale P2 Pro」が2022年8月30日に登場しました。Wi-FiやBluetooth接続に対応しており、スマートフォンにアクセスし、体重だけではなく心拍数や体脂肪率、BMI、筋肉量、水分量、基礎代謝量、内臓脂肪量、体脂肪量、除脂肪体重、骨量(kg)、タンパク質、体内年齢、骨格筋量、皮下脂肪率、体脂肪率、ボディタイプの全16項目を測定可能。スマートフォンのアプリ「EufyLife」と連携させることで自分の測定したデータを管理できるとのことで、実際に数日計測をしてみました。

Eufy Smart Scale P2 Pro | 体重・体組成計の製品情報
https://www.ankerjapan.com/collections/eufy-smart-scale/products/t9149

Eufy Smart Scale P2 Proのセットアップ方法やEufyLifeのインストール方法、実際に体重を測定する方法は以下の記事を読むとわかります。

全16項目を測定＆自分の体型を3Dモデル化して現実を突きつけるAnkerのスマート体重体組成計「Eufy Smart Scale P2 Pro」をセットアップしてみた - GIGAZINE

Eufy Smart Scale P2 Proで体重などを測定する上で大事なのは、毎日定期的に測定すること。EufyLifeは朝8時になると体重測定の通知を飛ばしてくるので、忘れることはありません。

EufyLifeをiPhoneであれば「ヘルスケア」、Androidスマートフォンであれば「Fitbit」と連携することで、Eufy Smart Scale P2 Proで測定したデータを、Apple WatchやGoogle Pixel Watchなどの他デバイスで測定したデータと一緒に管理することができます。EufyLifeの「私の」をタップ。

「サードパーティサービス」をタップします。

今回はiPhoneのヘルスケアアプリと連携するので、「ヘルスケアに接続」を選択し、「同意する」をタップします。

ヘルスケアのデータのアクセス許可を設定する画面が表示されるので、「すべてオンにする」をタップ。

すると、共有されるデータのスイッチがすべてオンになります。右上の「許可」をタップすればOK。

連携後、ヘルスケアアプリから「身体測定値」をタップ。

すると、測定したBMIや除脂肪体重、入力した身長などがヘルスケアに反映されていました。

これまでのデータをEufyLife上で見たい場合は、EufyLifeのホーム画面で「レポート」をタップ。

すると、週間レポートと月間レポートが表示されます。今回は1月1日から1月7日までの測定データを表示させるため、以下の赤枠で覆われたパズルカードをタップ。

すると、こんな感じでレポートが表示されました。正月の3が日でダラダラと食べて寝てを繰り返してしまった結果、非情にも体重はやや増加した模様。

再びホーム画面に戻り、「カロリー摂取量」をタップ。

ここでは自分の食事を記録することができます。例えば「朝食」をタップ。

以下のように食べ物とカロリーがずらっと表示されるので、食べたものをタップすればおおまかな摂取カロリーを簡単に記録することが可能です。

このようにEufy Smart Scale P2 Proを使うと簡単に自分のヘルスケアデータを測定でき、さらに家族や同居人とデバイスを共有することもできます。共有できる相手もEufyLifeでアカウントをあらかじめ登録しておく必要がありますが、デバイスを共有しておけば、各自のスマートフォンアプリでデータを管理できます。

デバイスを共有するにはマイページから「デバイス」をタップします。