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画像生成AIに抗議するため著作権に厳しいディズニー・任天堂・マーベルなどのキャラクターのAIによる自動生成画像をばらまく


Stable DiffusionやMidjourneyのような画像生成AIは、学習時に使われるデータセットに含まれる画像が著作権を無視して収集されているという問題があり、議論の対象となっています。そんな画像生成AIに抗議するため、あえてディズニーや任天堂などの著作権に厳しいキャラクターの画像を生成して疑問を呈する人が登場したと話題になっています。

Deniz Opal: "Well this has come to a head. …" - vmst·io
https://vmst.io/@selzero/109512557990367884

「誰かがこの素晴らしいデザインを盗んでマグカップやTシャツにして売ろうとしていますが、私は一切気にしません。AIモデルのたわ言によると、これらの画像は著作権を超えており、画像はパブリックドメインであるため、法的にはディズニーから何の請求もされないはずです」と叫んでいるのは、ゲーム「Dead by Daylight」のキャラクターアーティストを務めたエリック・ブルダージス氏。


「AIは以下の画像を作成するために何も盗んでいないので、任天堂やマーベル、DCは何も気にしないでしょう。完全に100%オリジナルです」


これらの画像はMidjourneyで生成された模様。


「Midjourneyは有料会員制なので、厳密にはこの画像から利益を得たのはMidjourneyの運営側だけです。私はこれらの画像から利益を得たり、権利を主張したりするつもりはありません」


その後、ブルダージス氏はMidjourney側から返金を受けた上で、サービスへのアクセスが停止されたそうです。

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in ソフトウェア,   ネットサービス,   マンガ,   アニメ,   ゲーム, Posted by log1i_yk

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