レビュー

ソニックの生みの親である中裕司氏が完全自作した中毒性あるゲーム「SHOT2048」をプレイしてみた


ソニックシリーズファンタシースターオンラインの生みの親として知られるゲームクリエイターの中裕司氏が「ゲームクリエイターとして働いてきた37年間で、初めてすべてを1人で作った」というゲーム「SHOT2048」を公開しました。数字の書かれたサイコロを発射して同じ数字のサイコロを合体させていき、最終的に「2048」という数字を作り出せばゲームクリアという単純なルールなのですが、実際にプレイしてみるとただ同じ数字を合体させていくだけではない奥深さが潜んでいました。

iPROPE / SHOT2048
http://iprope.com/SHOT2048.html


SHOT2048はiOS版とAndroid版の2種類が配信されていますが、今回はiOS版をプレイしてみます。App StoreのSHOT2048のページにアクセスして「入手」をタップ。


インストールが完了したら「開く」をタップ。


初回起動時は利用規約とプライバシーポリシーに同意するよう促されるので、それぞれを読んで「Continue」をタップ。


続いてアプリがユーザーのアクティビティをトラッキングすることを許可するか聞かれるので、いずれかをタップ。今回は「Appにトラッキングしないように要求」をタップしました。


画面をタップ。


これがSHOT2048のゲーム画面。画面下部にある数字の書かれたサイコロを左右にスワイプして、指を離すとサイコロが前方に射出されます。


同じ数字のサイコロがぶつかると、以下のようにサイコロが合体して数字が増えます。SHOT2048の目標はいたって簡単で、タイトル通り「2048」と書かれたサイコロを作るだけでOK。


サイコロは前方に正確に射出されるものの、サイコロ同士がぶつかり合うと予想外の方向にコロコロ転がっていくので、すべてのサイコロを完璧に管理できないというのがポイント。なお、フィールド上に存在するサイコロの内訳は画面左上の赤枠部分に表示されます。


自身が次に射出するサイコロの数字は以下のように小さく表記されるので、どの数字をいつ合体させるかがゲームの肝となりそうです。


なお、サイコロがフィールド手前半分の赤枠部分で止まり数秒が経過するとゲームオーバーです。止まったサイコロは新しく射出するサイコロをぶつけて奥へ追いやることもできます。


というわけで、実際にSHOT2048をプレイする様子は以下のムービーで確認できます。

同じ数字のサイコロを合体させて2048を目指す「SHOT2048」をプレイしてみた - YouTube


数字の書かれたサイコロは思い描いた通りには転がってくれないので、合体させたいサイコロが別のサイコロに防がれてしまったり、大きな数字のサイコロができたのに2つがぶつからずさらに大きな数字を作れなかったりと、サイコロが自分の思い通りに動いてくれないのが最大のポイント。数字を足していくだけのシンプルなゲームですが、運がゲームの行方を左右するので想像以上にのめり込める中毒性のあるゲームとなっています。

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in レビュー,   ゲーム, Posted by logu_ii

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