メカニカルスイッチを搭載した高級キーボード「HHKB Studio」を使ってみた

「Happy Hacking Keyboard(HHKB)」はキーボードにこだわる人々から愛されている傑作キーボードで、「ファンクションキーを廃したコンパクト設計」や「静電容量無接点方式のスイッチによる上質な打鍵感」を特徴としています。2023年に登場したHHKB StudioはHHKBのキー配列はそのままに、静電容量無接点方式ではなくメカニカルキースイッチを搭載した新世代モデルとして人気を集めています。そんなHHKB StudioをGIGAZINE夏のプレゼント大放出企画の景品として提供してもらえたので、外観や打ち心地を詳しくまとめてみました。
Happy Hacking Keyboard | Studio | PFU
https://happyhackingkb.com/jp/products/studio/
HHKB Studioは「日本語配列」と「英語配列」の2種類の配列が存在しているほか、キートップが「墨」「雪」の2種類から選択可能で、交換用キートップとして「墨(無刻印)」「雪(無刻印)」「灰」「灰(無刻印)」も存在しています。今回は「日本語配列」かつ「墨」のHHKB Studioと交換用の「灰」がセットになった『HHKB Studio 日本語配列 「墨」×「灰」特別セット』を提供してもらいました。

HHKB Studioの黒い箱の中には、「HHKB Studio本体」「USB Type-Cケーブル」「単三乾電池4本」「ポインティングスティックの交換用キャップ4個」「説明書類」が入っていました。

これがHHKB Studioです。接続方式はUSBケーブルを用いた優先接続とBluetoothを用いた無線接続に対応しています。

ファンクションキーのない5列構成のキーボード。マウスの代わりに使える「ポインティングスティック」と「マウスキー」も搭載しています。

キートップはかな表記を廃したシンプルなタイプ。

キーピッチは19.05mmです。

左側面。

右側面。

正面。

側面や正面の赤枠で囲った部分は「ジェスチャーパッド」と呼ばれるタッチパッドとなっており、ジェスチャーパッドを指でスライドすることで「画面スクロール」「ウィンドウ切替」「音量調整」といった操作を実行できます。

背面には電源ボタンとUSB Type-Cポートがあります。

裏面には滑り止めパッドが4個付いています。

脚は2段階に展開可能。

脚を完全に立たせるとこんな感じ。

電池カバーを外して単三乾電池を4本セット。

電池カバーの下にはDIPスイッチが隠れています。DIPスイッチのオン・オフで「マウスキー」「ジェスチャーパッド」「ポインティングスティック」「省電力機能」の有効・無効を切り替えられるほか、ポインティングスティックでのスクロール操作の方向を変えたりBackSpaceキーとDeleteキーを置き換えたりできます。

HHKB Studioの寸法は幅308mm×奥行き132mm×高さ41mm。単三乾電池4本を含んだ重さは914gでした。

HHKB Studioでタイピングする様子を動画で記録してみました。静音タイプのメカニカルスイッチを採用しており「カチャカチャ」というよりは「コトトト」といった感じの打鍵音で、一般的なノートPCよりも騒音が小さいので「ノートPCで仕事してOKな場所」なら騒音を気にせず使えます。
「HHKB Studio 日本語配列」の打鍵音はこんな感じ - YouTube

ポインティングスティックとマウスボタンでマウスポインタを動かしたりクリック操作を実行できるので、マウスを用意する必要がないのがうれしいポイント。中央のマウスボタンを押しながらポインティングスティックを上下に動かすとスクロール操作もできます。ホームポジションを保ったままPCのすべての操作を実行できてかなり便利です。

また、「HHKB Studio キーマップ変更ツール」を使うことでキー配列を変更したりジェスチャーパッドの動作を変更したりできます。キーマップ変更ツールはWindows版とmacOS版が用意されています。

キートップを「墨」から「灰」に変更してみます。パッケージはこんな感じ。

箱の中には「キートップ」「キートップおよびキースイッチ取り外しツール」「説明書」が入っていました。

キートップは取り外しツールを使って引き抜きます。

キートップを外すとこんな感じ。キースイッチは「キーストローク3.6mm」「押下圧45g」のHHKBオリジナルのものを採用。キースイッチを取り外して別のものに交換する「ホットスワップ」にも対応しています。スイッチは「通常プロファイルのMXスタイルの3ピンおよび5ピンメカニカルスイッチ(Cherry、Gateron、Kailh社製)」と互換性があります。

キートップを全部外しました。

「灰」に変更完了。

一部のキートップだけを交換するのもありです。

『HHKB Studio 日本語配列 「墨」×「灰」特別セット』はAmazon.co.jpで税込4万6590円で入手できます。
Amazon | HHKB Studio 日本語配列 「墨」×「灰」特別セット PD-ID120B-KTG | ノーブランド品 | パソコン用キーボード 通販

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in 動画, ハードウェア, レビュー, Posted by log1o_hf
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