メモ

ファンタジー小説の巨編「十二国記」新作は戴国を舞台にした物語で2019年刊行


12月12日の「十二国記の日」に合わせるように、小野不由美による一大ファンタジー小説「十二国記」の新作の第一稿が上がったことが、新潮社から発表されました。「2019年に刊行されることは間違いありません」とのことです。

小野不由美「十二国記」新潮社公式サイト|新潮社
https://www.shinchosha.co.jp/12kokuki/


「十二国記」は、1991年に刊行された「魔性の子」をきっかけに生まれたファンタジー小説シリーズ。2002年から2003年にかけてはテレビアニメ化もされていて、これまでに11巻(新潮文庫・完全版)が刊行されています。


2001年の「華胥の幽夢(かしょのゆめ)」刊行後、2013年の「丕緒の鳥」までは12年の間が開きましたが、今回はそこまでの間は開かないということになります。物語の舞台は戴国で、発売日は未定ながら、原稿直し・イラスト準備などを経て、2019年刊行は「間違いない」とのこと。

作者である小野不由美さんは2012年の「ダ・ヴィンチ」にて、本編はあと長編1つを残すのみと予定を語っていましたが、この「400字詰め原稿約2500枚の大巨編」が最終長編となるのでしょうか……。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
「十二国記」12年ぶりのオリジナル短編集が2013年7月1日発売決定 - GIGAZINE

機動戦士ガンダム40周年として「劇場版Gレコ」「閃光のハサウェイ劇場3部作」「THE ORIGIN TVシリーズ」「ビルドシリーズ新作」「SDガンダム三国創傑伝」発表 - GIGAZINE

2019年冬開始の新作アニメ一覧 - GIGAZINE

in メモ, Posted by logc_nt

You can read the machine translated English article A fantasy novel 's greatest episode ….