1124通りのバーガーが作れるマックの「裏メニュー」でバーガー創作に挑戦してみた
マクドナルドで2018年6月13日(水)から好きな定番バーガーにトッピングを組み合わせて「自分だけのオリジナルのハンバーガーを作り出せる」というキャンペーン「裏メニュー」が始まっています。GIGAZINE編集部では、編集部員を多数動員して「てりやきにチリソースが合うんじゃ?」「チーズを5枚に」など思い思いの裏メニューを編み出してきました。
お好きな定番バーガーを選んで、自分だけの「裏メニュー」に。 | McDonald's Japan
http://www.mcdonalds.co.jp/campaign/uramenu/
マクドナルドに到着。
店内には第3弾となる「マックの裏メニュー」が実施中ということを知らせるポスターが掲げられています。「マックの裏メニュー」は定番のバーガーに「ホワイトチェダーチーズ」「ガーリックペッパーソーセージ」「スイートチリソース」「トマト」(各40円)を最高3つまで自由にプラスできるというキャンペーン。なお、同じもの3つ、例えば「トマト」を3つをプラスしてもOK。
「マックの裏メニュー」の対象となっている定番のバーガーは、「レギュラーメニュー」「朝マック」「夜マック」など提供している時間帯のハンバーガー全てとなっています。今回は、編集部員の編み出した10種類の裏メニューバーガーを注文しました。なお、レジでまごつかないように、あらかじめトッピングを復唱しておくと注文がはかどります。
ドリンクは同日に登場した新メニュー「裏・コーク」を注文します。なお、「裏・コーク」にソフトクリームをのせた「裏・コークフロート」も用意されていますが、訪れた店舗では機械の不調で注文できませんでした。
店員さんから渡されたレシートはこんな感じ。10種類のバーガーと追加トッピングでレシートがなが~くなっています。
裏メニューのバーガー10種類と裏・コークが到着。
包み紙には、追加したトッピングがわかりやすく番号が振られていました。
◆グランベーコンチーズ+トマト・ガーリックペッパーソーセージ(税込510円)
パティ・ベーコン・ガーリックペッパーソーセージと3種類の肉でバランスを取ったバーガー。パティをベースとして、ベーコンのスモーキーさと塩味、ソーセージのスパイシー感を絶妙の配分で一度に味わえる一品。トマトの甘味・酸味を加えて、肉オンリーのくどさも抑えることに成功。
◆チキンフィレオ+スイートチリソース(税込390円)
甘くてピリ辛なスイートチリソースとチキンの組み合わせを意欲的に挑戦した一品、ピリ辛なソースとチキンのサクサクとした食感にチキンのうま味が加わり相性がグッド。しかし、ソースの香りが全ての香りを上書きする一品に仕上がりました。
◆ベーコンレタスバーガー+トマト(税込390円)
ベーコンレタスバーガーにトマトを加えてBLTサンド&チーズの組み合わせにしました。トマトによりスモーキーで塩気のあるベーコンとパティのパサつきを抑えることに成功。ただしあまり目新しさは感じられないので期間限定で行うには少し物足りなく感じます。
◆チキンクリスプ+トマト(税込140円)
「チキンクリスプ」に「トマト」を追加した、裏メニュー。「最安レギュラーメニューにトマトを添えることで、ほんの少しの贅沢を……」というテーマでしたが、スパイシーなチキン&きつめのマスタードの前に、トマトの風味はほとんど意味をなさず。サクっと揚がったチキンがトマトでしっとりしてしまうということもあり、これは失敗。
◆ダブルチーズバーガー+ホワイトチェダーチーズ×3(税込460円)
夜マックのダブルチーズバーガーの2枚のチーズに、裏メニューのホワイトチェダーチーズ3枚をプラス。食べてみると夜マックパティ2枚に対して5枚のチーズの主張が強くなく。チーズが流れ出るほどないので食べやすくなっています。パティの主張とチーズの主張が均衡してバランスが取れています。
◆ハンバーガー+トマト・ホワイトチェダーチーズ・ガーリックペッパーソーセージ(税込220円)
トマトのジューシーさとソーセージのボリューム、チーズの風味がプラスされて元が100円のハンバーガーとは思えない味わいにグレードアップ。しかし良く考えると、「価格が220円のハンバーガー」ということなので、良くも悪くも価格相応ということに。
◆倍ビッグマック+トマト×3(税込610円)
「ビッグマック」を+100円の夜マックでパティ2倍の4枚にした上に、トマトを3枚プラスするという、ボリューム最重視の裏メニュー。
たやすくかぶりつくのを許さない圧倒的なボリューム。ハンバーガーを両手で押しつぶしながら食べるという、アメリカンなハンバーガーに仕上がりました。夜マック仕様のビッグマックは、パティのパサつきが気になる欠点がありましたが、3倍トマトのジューシーさがパサつきを完全に凌駕。味のバランスと圧倒的ボリュームに、合計600円という価格に見合うバーガーとなっていました。
◆倍フィレオフィッシュ+トマト・ホワイトチェダーチーズ・スイートチリソース(税込540円)
次はフィレオフィッシュを改造した裏メニュー「倍フィレオフィッシュ+トマト・ホワイトチェダーチーズ・スイートチリソース」
スイートチリソースはフィッシュポーションの下に確認できました。「フィレオフィッシュ」&「トマト」という馴染みのない組み合わせは意外にも相性が良く、チーズの追加して味に深みを出ています。しかし、チリソースは主張が強く、フィッシュポーションを覆い隠し気味でもろ刃の剣と言えそうです。
◆ダブルチーズバーガー+ガーリックペッパーソーセージ×3(税込540円)
夜マックでパティ2枚に増量、さらにガーリックペッパーソーセージ3枚を追加した肉尽くしのバーガー。
肉を食いたい!!というときにはこれ。パティだけでは味が単調になってしまいますが、ソーセージのスパイシーさが入ることで飽きることなく食べることが可能。ただし、元々入っているパティ2枚と、追加したソーセージ3枚のインパクトに負けて、2枚のチーズの存在感はほぼ無くなりました。
◆倍グランてりやき+チリソース×3(税込610円)
夜マックでパティが倍のグランてりやきにチリソース×3と、ソースがたっぷりある倍てりやきバーガーにチリソースを3つ追加した創作意欲あふれる一品。
包装紙からしたたるチリソース。てりやき+チリソース×3というギラギラモードはまさに狂気の一言。
見た目は軽く事件になっています。濃い照り焼きソースにトリプル仕立てのチリソースの相性の良さは想像以上で、ネタに終わることのないメガヒットに仕上がっていました。ギトギトのタレにひるまない勇気があるならば、大いにアリと言わざるをえません。
◆裏・コーク
裏・コーク(税込250円)はマクドナルドがコカ・コーラにレモンジンジャーのソースを組み合わせたマクドナルド初のドリンク。
カップの底にはレモンとジンジャーを合わせたソースがたまっています。
飲んでみると、コカ・コーラの深いコクと炭酸の刺激に、レモンの爽やかな香りとジンジャーの刺激で、コカ・コーラの甘さに炭酸と違ったアクセントをもたらしていました。
なお、マクドナルドでは裏メニューの期間中、Twitterでマクドナルド公式Twitterアカウント(@McDonaldsJapan)をフォローし、マックの裏メニュー「裏ダブルチーズバーガー」「裏てりやきマックバーガー」「裏えびフィレオ」のいずれかを購入して商品写真とハッシュタグ「#マックの裏メニューでウイイレグッズGET」をつけてツイートすると「マクドナルド×ウイニングイレブン」のオリジナルグッズ、スマーフォンリング・ジャージ・マックカードが抽選でゲットできるキャンペーンを2018年6月18日(月)23時59分まで実施中、詳細は以下のリンク先のキャンペーン公式ページをチェックしてみてください。
裏メニューを食べてツイートしよう! #マックの裏メニューでウイイレグッズGET | McDonald's Japan
http://www.mcdonalds.co.jp/campaign/uramenu/cmp03/
・関連記事
世界で最も荘厳なマクドナルド「マクドナルド・インペリアル」に行ってきました - GIGAZINE
マクドナルドが冷凍でなく新鮮な肉から作ったハンバーガーを販売へ - GIGAZINE
マクドナルドが流体力学を駆使してストローを再発明した革新的製品「STRAW」を発表 - GIGAZINE
マクドナルドの店頭にいるドナルドの顔は国による違いがある - GIGAZINE
マクドナルドの強大帝国を作り上げているのはハンバーガー販売ビジネスだけではない - GIGAZINE
究極のジャンクフード「フライドポテトチーズバーガー」を作ってみたムービーが公開中 - GIGAZINE
・関連コンテンツ
in 試食, Posted by darkhorse_log
You can read the machine translated English article I tried challenging burger creation with….