京都らしく西京みその甘みが上品な「豚しゃぶの西京みそだれうどん」
讃岐うどんチェーンの丸亀製麺が同志社大学商学部高橋ゼミと共同開発した「豚しゃぶの西京みそだれうどん」が、2017年1月25日から丸亀製麺河原町三条店限定で登場するということだったので、京都まで食べに行ってきました。
限定商品「豚しゃぶの西京みそだれうどん」を販売!
(PDFファイル)http://www.toridoll.com/ir/pdf/170123bs.pdf
丸亀製麺河原町三条店の場所はここ。阪急京都線河原町駅と京都市営地下鉄東西線京都市役所前駅の間で、やや地下鉄より。
お店に到着。
店頭には限定商品を知らせるパネルが設置されていました。
店内のカウンターでもアピール。企画した同志社大学の高橋ゼミは、地域ブランドや小売企業のブランド・マーケティング戦略を研究しています。
丸亀製麺では、きつねうどんなどは注文してすぐに渡されて会計を済ませますが、「豚しゃぶの西京みそだれうどん」は限定商品ということもあってか、会計を済ませてからおよそ5分ちょっとでテーブルに運ばれてきました。並が税込640円、大が税込740円。今回は大を注文しました。
うどんの上に山のように盛られた豚しゃぶ。
豚肉以外にはしめじ、白菜などが入っています。
西京みそだれを使っているというということで、具材は豚しゃぶとしてもかなり甘口の部類。しかし、うどんはこの甘口をうまく受け止めています。すりごまが多く使われているためか、ごまの風味が豊かで、見た目の色合いの地味さに対して味わいはちょっと華やか。かといって、「べたべたの甘口」というわけでもなく、京都らしい、上品でやさしい甘みです。ただ、食べるときにはズルズルとすすることになるので、お上品さはどこへやら、ではあります。
薬味を一切追加しない状態で、つゆの色はこんな感じ。ごまの多さがよくわかります。これは京都限定といわず、もっと多くの人に試して欲しい味なのですが、調理がちょっと大変なのかも。
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