ガイ・リッチー監督がアーサー王伝説を描く「King Arthur: Legend of the Sword」予告映像
「シャーロック・ホームズ」「シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム」「コードネーム U.N.C.L.E.」「スナッチ」などを世に送り出してきたガイ・リッチー監督の最新作「King Arthur: Legend of the Sword(キング・アーサー:剣の伝説)」の新たな予告映像が公開されています。映画は2017年5月12日公開予定だとのこと。
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剣を引きずるようにして一人の男が歩いてきます。
上半身裸で激しく腕を振る男、これがアーサー・ペンドラゴン。演じるのは「パシフィック・リム」の主人公ローリー・ベケット役のチャーリー・ハナム。
町に対して攻撃が仕掛けられているようで……
アーサーら何人もの男が町並みを走り抜けていきます。
そして川へ向けて大ジャンプ。画面上には文字が重なってきています。
壮大な物語が描かれるということが端々のカットからうかがえます。
やがて文字は「FROM NOTHING COMES A KING(無から王へ)」というキャッチコピーに。
アクション成分も多めです。
「King Arthur: Legend of the Sword」
公開は2017年5月12日。日本では2017年6月3日公開との情報があります。
なお、本作はもともと「Knights of the Roundtable: King Arthur」のタイトルで制作が進められていたもので、公開時期は2016年7月の予定でしたが、2017年2月公開予定へと延期になり、現在の2017年5月12日公開へと再延期になっていました。この延期はヒロインの「メイド・マギー(Maid Maggie)」役で出演しているアナベル・ウォーリスの演技がひどすぎて再撮影する部分が多数発生したためという情報があります。
ちなみに、2016年7月に公開されたComic-Con版の予告編にはアーサーがエクスカリバーを抜くシーンなども入っています。
路地裏育ちの青年が聖剣を抜いてアーサー王になるまでを描く「King Arthur: Legend of the Sword」 - GIGAZINE
アーサーは長らく自分の運命を知らずに生きてきたのですが、このエクスカリバーを手にしたことで自らの運命を知り、イングランドの王となるべく動き出します。一方、現在の王として君臨しているのが独裁者ヴォーティガン。アーサーは多くの人の力を借りてヴォーティガンに立ち向かっていきます。
ヴォーティガンを演じるのは「ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ」の作家トマス・ウルフ役や「シャーロック・ホームズ」シリーズのワトソン役のジュード・ロウ。
かの伝説の王の物語は、ガイ・リッチー監督によってどのように描かれるのでしょうか。
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