NBAのスター選手のように挑戦し続ける人々のためのムービー「Come Out Of Nowhere」がカッコイイ
誰もが知らず知らずのうちに自分の中に設けてしまう「限界」。それに挑戦する人々の姿を映したムービー「Come Out Of Nowhere」がNikeのYouTube公式チャンネル上で公開されており、600万回以上再生されて話題となっています。
Nike Presents: Come Out Of Nowhere - YouTube
「JAMES 23」と書かれたユニフォームを着用した少年
やってきたのはバスケットボールのコートでした。
「ここは、きみがくるべき場所ではない」というナレーションが入ります。
続いて入国審査を受ける青年
「外の世界へ挑戦してはいけない」とナレーションが入りますが、目の前には「アメリカへようこそ」と書かれており、青年が夢を追いかけてアメリカにやってきたことがうかがえます。
次に出てきた少女も「23」のユニフォームを着用しています。
「自分にはできるだなんて信じてはいけない」
それでも華麗にレイアップシュートを決める少女
「『お前には才能がある』と言われた?」
「みんな同じことを言われてるさ」
白人少年ばかりの中にひとりでたたずむ黒人の青年
「場違いなところにきてはいけない」
またしても背番号23のバスケットボール選手
ドライブから……
パスを選択。
「パスなど期待されていない」
大人対子どものミスマッチ
「敵わない相手に挑んではいけない」
子どもが果敢に手を出して……
ボール奪取に成功。
まさかの好プレーに観客からは大声援が飛び交います。
大人にも負けないプレイを見せつけ大絶叫する少年。
ドリブル中に……
相手に吹き飛ばされてしまったアジア系の青年。ナレーションでは「そのレベルで、ここにきてはいけない」と無情な宣告を受けます。
バスケットボールの試合のワンシーン
「40分走ったあと、」
「奇跡を起こせるはずなどないし」
「たったひとつのブロックで、」
「伝説になれるわけがない」
「きみがこの場所にたどりつけるはずがない」
「なのにきみはここにいる」というナレーションと共に、クリーブランド・キャバリアーズで大活躍を見せているレブロン・ジェームズ選手が映し出されました。ジェームズ選手は憧れだったマイケル・ジョーダン選手と同じ「23」番の背番号を背負っています。
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