食事に使ったあとはそのまま「食べられる」スプーンをわずか3分で量産できる「Edible Spoon Maker」

by Eric Martin

ビスケット生地を3分間焼くだけで「食べられるスプーン」が作れるマシンが「Edible Spoon Maker」です。生地の種類を変えることで、デザート用の甘いスプーンやサラダ用のスパイシーなスプーンなど、食事に合わせて食べられるスプーンを作ることが可能となっています。

Edible Spoon Maker | ediblespoonmaker
http://ediblespoonmaker.com/

実際にEdible Spoon Makerを使って食べられるスプーンを作る様子は、以下のムービーで見ることができます。

Edible Spoon Maker - YouTube


まずはビスケット用のミックス粉を用意。


粉をまな板に広げて、打ち粉をしておきます。


卵や牛乳などの材料と混ぜ合わせたミックス粉を、まな板にのせます。


ビスケットを作るときと同様に、麺棒で平らに伸ばしていきます。


専用の型を使って、生地をスプーンの形に抜きます。


余熱したEdible Spoon Makerに生地を並べて……


フタを閉じます。


あとは3分間放っておくだけ。赤いランプが消えたら調理完了です。


フタを開けると、食べられるスプーンが完成していました。


焼き上がると、型からキレイにスッと外せます。従来のスプーンの代わりに食べられるスプーンを使うことで、毎回清潔な食器で食事することができるとのこと。


Edible Spoon Makerでは、ミックス粉の種類を変えることで、いろいろな味や色のスプーンを作ることが可能。


シリアル、ヨーグルト、スープ(麺類)、サラダなど、料理によってスプーンを使い分けるのもよさそうです。


スプーンを使った後は、溝に沿って割ると食べやすいようです。

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in ハードウェア,   動画,   , Posted by darkhorse_log

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