Appleがドローンを作ったらこうなる、という「Apple Drone」
ジョニー・アイブ氏らが担当するAppleのプロダクトデザインは色の使い方や曲線の使い方、フラットでミニマルなデザインが特徴的です。そんなアイブ氏のデザインを意識して作られたのが「Apple Drone」のデザインで、Appleの美学を踏襲した、かなりリアルなものになっています。
Imagine the Apple Drone - Quadrocopter
http://www.quadrocopter.org/imagine-the-apple-drone/
これがApple Drone。Phatomなどと違いフラットでつるんとしたミニマルなデザイン。余計な差し色などが使われておらずグレーとホワイトだけの配色になっているのもAppleっぽいです。
本体天面にはAppleのロゴマーク。
空を飛んでいる時のイメージはこんな感じ。
GoProなどのアクションカメラを本体下に取り付けるのではなく、カメラは本体に内蔵されています。しかも各ロッドにそれぞれ1つずつ、計4つのカメラが搭載されており、さまざまな角度が撮影可能。60fpsの4Kムービーで、ユーザーは安定した素晴らしい映像を見られるはずです。
さらに、4つのカメラで撮影した映像をつなぎ合わせることで、パノラマ写真を作成できます。
コントローラ-にiOS端末をくっつけてApple Droneが撮影しているものを確認しながら操作してもOK。Wi-Fiを利用すれば手持ちのiOS端末に、リアルタイムでHD映像を送ることも可能となっています。もちろん映像はその場でYouTubeにアップしたり、アプリを通じて友人と共有することが可能です。
これはグラフィックデザイナーのEric Huismann氏によるコンセプトデザインで、実際にAppleがドローンを作るという話は今のところないのですが、曲線やカラースキームなど、本当にAppleが作ったかのような美しいデザインが海外メディアで話題を呼んでいます。
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in ハードウェア, デザイン, Posted by darkhorse_log
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