直火焼きチキンとXO醤の組み合わせが絶妙過ぎる「XO醤チキンバーガー」をモスで食べてきた

実際にお店で、直火で焼いているというジューシーなチキンとモスオリジナルのXO醤(ジャン)ソースとを合わせたハンバーガーが「XO醤チキンバーガー」です。モスバーガーにて2月10日から期間限定販売とのことだったので、どんな味わいに仕上がっているのか早速確かめてきました。

XO醤（ジャン）チキンバーガー | 期間・季節・数量限定メニュー | モスバーガー公式サイト
http://mos.jp/menu/detail/010806/26/

モスの直火焼きチキン | モスバーガー公式サイト
http://mos.jp/cp/grillchicken/

モスバーガーに到着。

店舗内外には「XO醤チキンバーガー」のポップがペタペタと貼り付けてあるので、とにかく目を引きます。

そんなわけでお目当てのXO醤チキンバーガーを注文して数分でバーガーが到着。今回はセットにオニポテを注文しました。

すぐに気づくのは直火チキンの香ばしい香りとXO醤ソースの甘辛い濃厚な香りで、とにかく目で見る前から食欲をグングンかき立てられます。XO醤チキンバーガーには大量のレタスとバンズよりも分厚いチキンが挟んであり、包み紙がなければサンドした具材が思い切り崩れてしまいそうな感じ。

店舗で直火焼きされているというチキンは肉厚で食べ応えがありそう。

バンズをどけるとチキンの上にはモスオリジナルのXO醤ソースがたっぷり載せられており、その下にオニオンスライスが敷かれています。このXO醤ソースにはタマネギ、長ネギ、ニンジン、XO醤、オイスターソース、鷹の爪、ラー油、ニンニク、生姜、豆鼓醤、ごま油などが使用されているそうです。

ソースの下からは直火焼きチキンのパリパリに焼けた皮がチラリ。

そしてチキンの下には大量のレタスとマヨネーズが挟んであります。

たっぷりのレタスと分厚いチキンが挟んであるので、iPhone 6の半分くらいの高さがあります。

手に持つとこんな感じで包み紙をうまく使えばきれいに食べられそう。

というわけで早速XO醤チキンバーガーをガブリ。XO醤チキンバーガーが到着した時から「きっとチキンとXO醤ソースは抜群に相性が良いんだろうな」というとても香ばしい香りが漂っていたのですが、実際に食べてみるとやわらかくてジューシーなチキンと甘辛いXO醤ソースの相性は想像以上で、「何でこれまでこのハンバーガーが出てこなかったのか？」というくらいにハンバーガーとしても非常に完成度の高い一品。甘辛いXO醤ソースはてりやきソースなどに少し似ていますが、より風味が良く、味にも深みがある印象です。

チキンのぷりっとした食感とレタスのシャキシャキが食感としても非常に楽しく、これらをたっぷりのXO醤ソースと一緒に食べることで全体が絶妙な甘辛さになります。もちろんレタスの下にあるマヨネーズとも相性がよいので照り焼きチキン好きなら気に入ること間違いなしなハンバーガーといえそう。

なお、「XO醤チキンバーガー」は期間限定での提供で、価格は税込370円です。