取材

通話時にBluetoothヘッドセットになるファーウェイのスマートウォッチ「Talkband B1」フォトレビュー


2014年10月7日(火)から5日間にわたって開催されている「CEATEC JAPAN 2014」のファーウェイブースでは、オクタコア搭載の超ハイスペックSIMフリースマートフォン「Ascend Mate7」のほかにも、スマートフォンやタブレットと接続して電話を受けたり、消費カロリーや睡眠時間などの健康管理データを計測できるファーウェイ初のスマートウォッチ「Talkband B1」が展示されていました。

Huawei - TalkBand B1 - 携帯電話
http://consumer.huawei.com/jp/mobile-phones/features/b1-jp.htm

ファーウェイブースの「Talkband B1」展示エリアにやってきました。


Talkband B1はカラフルな腕時計型ウェアラブルデバイス。カラーはイエロー、ピンクの他に……


ブラックとグレーの4色があります。


サイドにボタンがあり、押すごとにディスプレイの表示を切り替えることができます。


時計


歩数計


カロリー消費量


睡眠時間を計測できるスマートウォッチになっています。


ディスプレイの表示切り替えや起動は、ボタン操作以外にも手首を翻すと表示が切り替わる「モーションウェイクアップ」に対応しています。


時計を振るように強めに手首を翻すと……


ボタンを押さなくても歩数計に切り替わりました。


スマートフォンやタブレットと接続することができ、Talkband B1が計測したカロリー消費量などの健康データは、専用のアプリで表示可能。


充電はベルトの端をめくったところのUSB端子から行います。2時間で満タンまで充電でき、連続通話時間は7時間で、時計利用のみなら2週間は持つとのこと。


ベルトの固定は金具を穴に押し込むだけなので簡単です。


Talkband B1の最も便利な機能は通話を受けられるというところ。試しにTalkband B1とペアリングしているスマートフォンに電話をかけてもらうと、発信者の名前がTalkband B1のディスプレイに表示されました。


どのようにして電話に出るのかというと、まずはベルトのボタンをプッシュ。


するとポンっとディスプレイ部分がポップアップして、取り外しが可能になります。


そのまま耳に装着すれば、Bluetoothヘッドセットとして通話できるようになるというわけです。電話を受けられるスマートウォッチは存在しますが、腕に着けたデバイスに話しかけるのは窮屈に見えるため、Talkband B1ならストレスなく電話することができそう。


また、防水設計のため水槽に展示しても問題なし。健康管理データを取得するデバイスとしても、汗に強いので安心です。


なお、Talkband B1の価格は税込1万3800円となっています。

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in 取材,   ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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