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一人の少女を連れた男性が謎の菌に冒され襲い掛かってくる感染者が大量発生した20年後の世界を旅する「The Last of Us」とは?


闇市場での取引を生業とする主人公の男性ジョエルは武器を巡るトラブルからエリーという14歳の少女をある場所へ連れて行く仕事を引き受けることになり、寄生菌の爆発的な感染により人口は激減、都市も完全に荒廃した20年後のアメリカを旅し、インフェクテッド(感染者)の脅威と戦い、そして様々な方法で生き残ってきた他の生存者たちと出会っていくが……というストーリーで展開するのが「The Last of Us」です。

The Last of Us | プレイステーション® オフィシャルサイト
http://www.jp.playstation.com/scej/title/thelastofus/

ストーリーのあらすじなどは以下のトレーラーから見ることができます。

The Last of Us 日本プレミア版トレーラー - YouTube


舞台はパンデミックから20年後のアメリカ。建物は崩れ、人けのない町は自然に覆われつつあります。


物語の主人公は闇に生きる男ジョエル。


そして少女エリー。


物語はジョエルがエリーを避難所に連れていくというものですが、日本語吹き替え版ムービーには「あの子がすべての原因だ」というジョエルのセリフもあり、さらに何か秘密がありそうな雰囲気。


不気味な影が光の前をいくつも通りすぎます。


現れたのは「インフェクテッド(感染者)」、謎の菌に冒されており、頭部が胞子のように変形しています。


インフェクテッド(感染者)はそれぞれレベルが異なり、完全に姿形が変わってしまったものから、一見人間のように見えるものまでさまざま。


いずれのインフェクテッド(感染者)も菌を広めようと人間を襲ってくるので、出会う度に戦ったり逃げたりを繰り返します。


敵はインフェクテッド(感染者)に限りません。地球上に生き残った人々はおのおのがサバイブしており、限られた資源を奪おうと殺しにやってきます。


初めはいがみ合い、ぶつかりあっていたジョエルとエリーですが……


共に旅をする中でエリーはジョエルから生きる術を学び、ジョエルもまた失っていた人間性を取り戻していきます。


徐々に関係を縮める2人。


銃弾など資源は限られており、廃墟の中から見つけたり、敵から奪ったりして資源を得、その都度物資を組み合わせて武器や治療アイテムを作っていきます。


エリーの動きはジョエルの行動次第でリアルタイムで変化していき、ジョエルが攻撃的だと、時にはレンガを投げたり銃を撃ったりとジョエルを援護して戦います。


襲い来るインフェクテッド(感染者)。


3人称視点でストーリーは展開し、掴みあったり壁に押しつけたり、逆に押しつけられたりとリアリティーを追求した接近戦が基礎。戦いは至近距離で繰り広げられるのでかなり臨場感があります。


「武器はその場で拾ったものから工作して作る」「武器を作っている間にも時間は流れ、敵が襲ってくる」「同じ道具でも選択によって治療キットにも武器にもなる」といった感じで見た目のグラフィック的要素以外も非常にリアリティを追求し、まるで映画を見ているかのようなプレイが可能になっているため、「God of War: Ascension」購入者限定の体験版も実際にプレイしてみました。以下がその様子がよく分かるプレイムービーで、主人公ジョエルの声は山寺宏一、エリーは潘めぐみが演じています。

ゲーム「The Last of Us」体験版をプレイしてみました - YouTube


体験版では主人公ジョエルとそのパートナー・テス、そしてエリーの3人で物語が進んでいきます。


物資が少ないため、治療や武器に使うアイテムは建物中で集めつつ進みます。


The Last of Usの特徴の一つである「工作」場面はこんな感じ。選択肢は画面の半分だけに表示され、周囲の様子が見えるようになっています。工作中も時間は進んでいき、最中に敵に襲われることもあるので注意が必要。なお今回はアルコールと布から治療道具を作成しましたが、同じ材料からでも武器をチョイスすると火炎瓶が完成するなど、その時々で判断・選択していくことになる様子。


敵であるクリッカーを発見。身を潜めます。


クリッカーは視力が弱く、近くにやってきても音をたてなければ存在に気づかれません。


レンガを遠くに投げてクリッカーの気をそらしつつ前に進みます。


戦闘シーンは以下のような感じです。なお、血や暴力など残酷な描写が含まれるので、苦手な人は注意して下さい。

ゲーム「The Last of Us」体験版の戦闘シーンはこんな感じ - YouTube


暗闇の中からのスタート。


現在持っている資源から武器をつくる工作の場面。今回は途中で拾った刃物にテープを巻いて打撃用の武器を強化します。


インフェクテッド(感染者)と言えど、もともとは人間なので、ランナーは武器を使わずとも殺すことが可能。


音に反応してインフェクテッド(感染者)が近寄ってくるので身を潜めます。


クリッカーとは違い、まだ目が見えるランナーはジョエルを見つけると追い掛けてくるので、拾った鉄パイプなどの打撃用武器で反撃。


音に反応したクリッカーも襲ってきました。ランナーとは異なり、こちらは打撃がきかないためナイフを使用。


一度に複数の敵に襲われることもあります。


なんとか危機を脱出。


また、公式サイトではキャラクター設定やコンセプトなど開発における制作の様子を詳しく説明したムービーも公開されています。

The Last of Us 制作コンセプト Vol.1「静寂の恐怖」 - YouTube


敵のデザインは当初エイリアン型や人型などさまざまなアイデアが考えられていたのですが、どれもしっくりこなかった、とのこと。


そこで病気や菌の増殖の画像を元にして作られたのがインフェクテッド(感染者)。アリの脳に寄生し菌類の成長と胞子の拡散に適した場所まで移動、絶命させるという昆虫寄生菌を元にしているそうです。


とにかくデザインを3Dに変換するのが大変だったとのこと。


実際に作られた立体のインフェクテッド(感染者)。


インフェクテッド(感染者)は最後には朽ちて自然へと還っていきます。


プレイの最中は恐怖の対象となっていますが、菌に埋め尽くされた部屋はどこか物悲しくもあります。


なお、発売日は2013年6月20日で、価格は税込5980円。対象年齢は18歳以上です。

The Last of Us | プレイステーション® オフィシャルサイト
http://www.jp.playstation.com/scej/title/thelastofus/


また、この商品のオリジナルグッズはGIGAZINE夏のプレゼント記事からゲットすることもできます。

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in 動画,   ゲーム,   広告, Posted by darkhorse_log

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