手塚治虫・宮崎駿・鳥山明・大友克洋など100種類の絵柄で描かれた自画像
ビジュアルアーティストのKevin McShaneさんが、自身の自画像をいろいろなアニメ風のタッチで描いたイラストをまとめて掲載しています。絵柄は「ポパイ」のマックス・フライシャーや「ザ・シンプソンズ」のマット・グレイニングのようなカートゥーンものから、「鉄腕アトム」の手塚治虫や「ドラゴンボール」の鳥山明といった日本の漫画家まで幅広くカバーしています。
Cartoon Kevin
http://cartoonkevin.com/
こちらがKevin McShaneさん本人の写真。
そして、漫画家やアーティストの絵柄に似せるとこんな感じ。まずは手塚治虫の「鉄腕アトム」風
岸本斉史「NARUTO」風
宮崎駿風。サイトには「千と千尋の神隠し」と書かれていますが「風の谷のナウシカ」あたりのような感じがします。
「マッハGoGoGo」風
「カウボーイビバップ」風。おそらく主人公のスパイクに似せているのだと思われますが、独特のもっさりしたヘアースタイルではないせいかそれほど似ていないように見えます。
美樹本晴彦風……?
庵野秀明風ということで「新世紀エヴァンゲリオン」だそうです。
デイヴ・フライシャーの「スーパーマン」風
マックス・フライシャーの「ポパイ」風
Andre Medinaのアニメ映画「紙ひこうき」風。「紙ひこうき」は「シュガー・ラッシュ」と併映されています。
トレイ・パーカー&マット・ストーンの「サウスパーク」風
スヌーピーで有名なチャールズ・シュルツの「ピーナッツ」風
ハンナ・バーベラ・プロダクションの「原始家族フリントストーン」風。
同じくハンナ・バーベラの「宇宙家族ジェットソン」風。ハンナ・バーベラはこの他にトムとジェリーも制作しています。。
ステファン・ヒーレンバーグ「スポンジボブ」風
「トランスフォーマー」風
McShaneさんはこれら100種類のイラストを描くのに2年を費やしました。ちなみに、アーティストとしての活動のほかにデザイナー、俳優、声優、映画制作者、写真家などとしても活躍しています。
・関連記事
「マチ★アソビ vol.10」全記事一覧まとめ - GIGAZINE
メキシコで愛される日本のアニメやキャラクターたち、メキシコ人はオタクだった - GIGAZINE
スヌーピーのキャラの頭身をリアルに変えて書き直したらこうなる - GIGAZINE
ザ・シンプソンズに出てくるコンビニ「Kwik-E-Mart」が現実世界に登場 - GIGAZINE
「エクスペンダブルズ2」の予告編をトイストーリーで作るとこうなるムービー - GIGAZINE
・関連コンテンツ