レビュー

iPhoneのカメラを使った拡張現実で目的地の方向が見るだけでわかるようになって誘導してくれる「ARマップ」


iPhoneのカメラ映像で目的地の方向が視覚的に分かり、地図・電話帳・履歴などから目的地の設定ができ、メールで現在地の情報を友人などに知らせることが可能なiPhoneの無料アプリが「ARマップ」です。iOS4以上/iPhone4以上に対応しています。、

インストールから実際の使用方法については以下から。

ARマップ | AR地図アプリ
http://ar-maps.com/

App Store - ARマップ
http://itunes.apple.com/us/app/armappu/id543874674

iPhoneを使い上記サイトからARマップをインストールします。


インストールした「ARマップ」をタップ。


「OK」をタップ。


現在地を表示させるため、iPhoneを8の字に動かします。


現在地が表示されます。


今回は、駐車場のタイムズ四ッ橋第3から東急ハンズ心斎橋店に徒歩で向かうことにしました。


タイムズのすぐ隣の脇道からスタートします。


目的地を設定するために、「SEARCH」をタップ。


ここでは、「地図から検索」をタップ。


地図が表示されるので、スワイプ操作で目的地を表示させます。


目的地の東急ハンズ心斎橋店をタップ。


目的地として設定されるので、「徒歩」をタップ。


道順の検索を待ちます。今回は約5秒ほど待ちました。


タイムズ四ッ橋第3から東急ハンズ心斎橋店への、交差点などを考慮した道順が表示されます。


iPhoneを目の前の風景を撮るように、立てて持つと……


画面表示が、カメラ映像と地図の表示に変更。目的地の方向を向いていると、上半分のカメラ映像に、残り540mで到着する目的地を示す「G(GOAL)」が表示されました。下半分の画面には、向いている方向の地図が表示されるので、iPhoneを回転させて方向を確認する必要はありません。


少し歩いてみます。


目的地と違う方向を向いていると、目的地の方向を黄色矢印で示してくれます。


目的地の反対方向を向くと黄色矢印はこのように。


ARマップの道順を見て歩いて行きます。


残り493mの地点。


残り416m。東急ハンズはまだ見えません。


どんどん歩きます。


たまに、ちょっとずれたところに現在地が表示されることも。


残り185mの地点


残り63m地点で東急ハンズの「TOKYU」の文字が見えました。


ARマップを使って、東急ハンズ心斎橋店に到着。


到着したものの、画面の上に「12:道路を渡る(100m)」が表示されていました。


なお、ARマップを使用するとiPhoneがすぐに熱くなり、電池の消費が早くなるので、目的地に着くまでに電池が無くならないように気をつけるか、ARマップに搭載されている省エネモードを使う必要がありそうです。

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in レビュー,   モバイル,   ソフトウェア, Posted by darkhorse_log

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