取材

業界最速の下り最大110Mbpsの高速通信に対応したモバイルWiFiルーター「ULTRA WiFi 4G」速攻フォトレビュー


次世代ネットワーク「SoftBank 4G」に対応し、最大110Mbpsの高速通信が可能なモバイルWiFiルーター「ULTRA WiFi 4G SoftBank 102HW」がソフトバンクモバイル・ウィルコム2012年夏 新商品発表会に展示されていたので撮影してきました。

ブースの外観はこんな感じ。


公称値はau(WiMAX)の40Mbpsやdocomo(Xi)の75Mbpsと比較しても圧倒的に高速で、関東エリアではかなり広範にわたって使用可能とのこと。なお、上りは最大10Mbpsです。


同時接続可能台数は10台で、約3000mAhのバッテリーを搭載。規格値300Mbpsの高速無線LAN「11n」での通信が可能なので、対応PCなどを用意すればルーターとPCとの通信も高速で行えます。


サイズは横104.8×縦66ミリ。


厚さは約15.5ミリ。


端末上部にはSIMスロットとmicro SDカードスロットを搭載。


下部にはマイクロUSBポートを備えています。


成人男性の手で持つとこんな感じ。なお、公称重量は約135グラムです。


速度に関してはあくまでも理論値ですが、おもなキャリアと比較してぶっちぎりで速い公称値を出してきている以上実測値もそれなりのハズなので、インターネット経由で高画質のムービーを観賞したい人や頻繁に高解像度写真のやりとりなどをする人は要注目です。

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in モバイル,   ハードウェア,   デザイン, Posted by darkhorse_log

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