取材

日本最大級の遊郭の建物が今も150軒以上残る「飛田新地」に行ってきました


大阪市西成区の「飛田新地(とびたしんち)」には日本最大級の遊郭が残っており、「鯛よし百番と飛田新地」によると「難波新地乙部遊郭が1910年に全焼したのを受けて、1916年に飛田遊郭が生まれました。1912年に完成した旧通天閣を中心とした新世界は、第1次大戦後の好景気で大いににぎわいます。新世界からほど近い飛田遊郭も昭和初期には200軒を越える妓楼が軒を連ねます。戦災でほとんどの店は消失しましたが、再び赤線としてよみがえり、1958年の売春防止法以後は料亭に転じたことで、現在もなお、伝統的雰囲気を色濃く残す街並みとその営みが保たれていますとのことで、非常に貴重な建物が多く残っており、実際にこの地域の最も古い建物であり、料亭でもある「鯛よし百番」は国の登録有形文化財にも認定されるほど。

なので、どのような建物が残っている町なのかを実際に見に行ってきました。

「飛田新地」と呼ばれるエリアは大阪市西成区山王3丁目の一帯。


Googleマップで見るとこの辺り。

大きな地図で見る

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
街宣車が大集合している橿原神宮の紀元祭に行ってみました - GIGAZINE

地デジの利便性を損ない、普及を妨げる原因となっている謎の私企業「B-CAS社」に行ってきました - GIGAZINE

地元住民とヨドバシカメラが大激突、「京都ヨドバシビル」新設工事住民説明会に行ってきました - GIGAZINE

問題になっている「京都ヨドバシ」の建設予定地周辺を見てきました - GIGAZINE

音信不通で夜逃げした可能性のある「T.J GrosNet」本社に行ってきました - GIGAZINE

in 取材,   無料メンバー, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.