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「Sleipnir Mobile for Windows Phone」正式版が見捨てられずに登場


日本では事実上、auの「IS12T」しか端末のないWindowsPhoneですが、SleipnirはそんなWindowsPhoneでも見捨てずにちゃんと対応して正式版を出してくれました。ものすごく個人的なことですが、WindowsPhoneを使っているのでうれしい限りです。上記写真は早速インストールした「Sleipnir Mobile for Windows Phone」を動かしているところ。

Sleipnir Mobile for Windows Phone - Windows Phone 7 向け国産タブブラウザ
http://www.fenrir-inc.com/jp/windowsphone/apps/sleipnir-mobile.html

アイコンから「β」とか書いてある部分が消えました


これがブラウジング中の画面


起動直後はこんな感じになっており、検索することが最優先の画面構成


片手で操作しやすくするため、指が届きやすい下部にメニューやタブバーが集中しています


よく見る残しておきたいタブをダブルタップで保護してピン留めすることが可能


タブを下にフリックして閉じるFlickWipeによって、見終わった検索結果などの不要なタブもすぐに閉じることができます


ブックマークはこんな感じ


ブックマーク同期サービス「Fenrir Pass」を使って、WindowsだろうがMacだろうがiPhoneだろうがiPadだろうがAndroidだろうがすべてで同じブックマークを利用可能。


ただ、なぜかFenrir Passのサイト上ではWindowsPhoneについて触れられていないのですが、きっとそのうち追加されるはずです。


Windows Phone に対応していないページでも、PC/Android/iPhone i-modeブラウザなど、パソコン表示だけでなくスマートフォンや従来の携帯電話の表示形式に対応した表示モードに変更可能。


このあたりはスマートフォンとしてカウントされていないWindowsPhoneの悲惨な境遇をよく表しています。

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in モバイル,   ソフトウェア, Posted by darkhorse

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