取材

すだちとシャーベットが織りなす甘さと酸味のハーモニー、徳島新名物「すだちくんアイス」を食べてみました


1993年から活躍している徳島県のマスコットキャラクター「すだちくん」をモチーフにした「すだちくんアイス」がマチ★アソビのグルメハント対象商品になっていたので徳島駅前をウロウロと探していたのですが、なぜか商店街にある雑貨店で販売していたので早速食べてみました。

この商品はすだちヨーグルト味のシャーベットで、昨年の阿波踊りから販売しているとのこと。「すだちくん」はTwitterで約24000人のフォロワーを持つ人気キャラですが、その「すだちくん」の名に恥じないようなステキ商品なのでしょうか。

新たな徳島の名物、「すだちくんアイス」を食べる方法は以下から。すだちくんアイスを売っていたのは、東新町アーケード内にあるセレクト雑貨のお店・AUDREY235。ソウル・ミュージックが緩やかに流れる店内はオシャレな洋服や雑貨などがきれいに陳列されていて、この店内からはあのアイスを売っているようには思えません。


店の奥には「すだちくんTシャツ」や「すだちくんPoloシャツ」がありました。


鮮やかな布地にすだちくんの顔が映えます。


バックにもプリントが。


入り口から入ってすぐの所にフリーザーが鎮座しています。


中を開けてもらうと、所狭しとすだちくんアイスがお出迎えです。ちなみに、ビニール袋の中には専用の黒スプーンが入っています。


早速購入しました。


外装を開けるとこんな感じ。


確かにすだちくんの笑顔は見ていると元気がわいてくるような気がします。


原材料名。牛乳やヨーグルトに加えてすだち果汁が使われているとのこと。


ラベルを取ってみました。なんだかチョンマゲを結っているようにも見えますが、すだちくんの顔がなかなか上手にデザインされています。昔懐かしいメロンアイスを思い起こさせるような形状です。


裏側にはTシャツと同様に「We Love Tokushima !!!!!!!」の文字。


パカッとフタを開けてみるとシャーベットが詰まっていました。


食べてみると、シャーベットのシャリシャリとした食感とすだちのまろやかな酸味が合わさって非常にさわやか。ヨーグルトの酸味と砂糖の甘さがバランスよく共存していて、そこにすだちが持つ柑橘系のさっぱりとした香りが乗っかっているのでかなり美味。アイス一つに320円というとためらう人も少なくないと思いますが、150mlと量も結構多いうえに味のクオリティが高いので値段には納得できます。今回のグルメハントでは結構お腹にガッツリと来るメニューを出しているお店が多いので、さわやかなアイスが余計に魅力的です。


話によると、お店のオーナーの息子さんが「すだちくんアイス」を作った徳島県商店街振興組合連合会青年部に所属しているので、このお店でアイスを売るようになったとのこと。ここ以外では美波町の「道の駅 日和佐」でしか手に入らないそうです。マチ★アソビで徳島駅前を動き回って疲れたら「すだちくんアイス」を食べてスッキリしてみてもいいかもしれません。

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in 取材,   試食, Posted by darkhorse_log

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