各社の3Dテレビで利用可能、メガネをかけていても使える安価な3Dメガネが登場
昨年春に発売された3Dテレビですが、3Dコンテンツを利用するにあたっては一部のモデルを除いて「3Dメガネ」が必要となっています。
しかしたいてい3Dメガネは3Dテレビに1台しか同梱されておらず、2人以上で3Dコンテンツを利用する場合は別途メーカー純正オプションのメガネを買い足さないといけないわけですが、主要メーカー各社の3Dテレビに対応した安価な3Dメガネが登場しました。
詳細は以下から。
3Dメガネ(各社3Dテレビ対応) 400-3DGS001 【サンワダイレクト】
パソコンの周辺機器などでおなじみのサンワサプライの公式ページによると、同社は主要メーカー各社の3Dテレビに対応した「3Dグラス 400-3DGS001」を発売したそうです。価格は7800円。
ちなみに3D立体コンテンツを利用する場合、3Dメガネはテレビから送られる赤外線信号を受信していますが、テレビメーカーによって赤外線信号の方式が異なるため、「A社の3DメガネをB社の3Dテレビで利用する」といったことは基本的にできないそうです。
しかし「3Dグラス 400-3DGS001」は各社の最新3D信号に対応しており、本体にある「テレビセレクトボタン」を押すだけで、自動的にテレビの3D信号に同期するとのこと。なお、ソニーやパナソニック、シャープ、東芝のモデルで動作確認が行われています。
これが「3Dグラス 400-3DGS001」です。
ノーズピースは付け替え可能。S、M、Lの3つのサイズがラインナップされています。
充電はminiUSBケーブルで行うタイプ。1度の充電で最高50時間の駆動が可能です。
付属品一覧はこんな感じ。
メガネの上からかけることもできます。
実際にかけたところ
つまり安価に販売されている3Dメガネ別売りタイプの3D対応テレビと「3Dグラス 400-3DGS001」を組み合わせることによって、安価に3Dライフを楽しむことも可能になる……ということのようです。
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in ハードウェア, Posted by darkhorse_log
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