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【訃報】日本映画を代表する女優・高峰秀子さん、肺がんのため死去


戦前~戦後の日本映画界を代表する女優であり、「カルメン故郷に帰る」「恍惚の人」「華岡青洲の妻」などに出演した高峰秀子さんが肺がんで12月28日に亡くなりました。86歳でした。

詳細は以下から。
高峰秀子さん死去、数々の名作に主演 : ニュース : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

女優の高峰秀子さんが死去 「二十四の瞳」に主演 - 47NEWS(よんななニュース)

高峰さんは1929年に子役としてデビュー。1937年からは東宝に所属し「綴方教室」(山本嘉次郎監督)などに出演。戦後は、初のカラー映画「カルメン故郷に帰る」(木下惠介監督)で主演を務めたほか主題歌も担当。木下惠介監督作品のほか、市川崑、成瀬巳喜男、小津安二郎ら数多くの巨匠の作品に出演。


1955年には松山善三監督と結婚し、松山監督デビュー作の「名もなく貧しく美しく」や「われ一粒の麦なれど」に出演しました。

最後の映画出演は1979年の木下惠介監督「衝動殺人 息子よ」。これは八千草薫さんの代役を依頼されての出演で、本人はすでに引退しているつもりだったというエピソードがあります。

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in メモ, Posted by logc_nt

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