Android OS搭載の3Dデジタルフォトフレーム「NF-300i」フォト&ムービーレビュー
ニコンが本日、新サービス「my Picturetown 3D」の会員に貸し出されるデジタルフォトフレーム「NF-300i」を発表しました。
解像度はSVGA(800×600)で、3D、2Dが同解像度で楽しめるほか、動画にも対応。最大の特徴は、専用眼鏡などを必要とせず、裸眼で3Dが楽しめるというところにあります。発表会場に実機が展示されていたので、早速3D写真を見てきました。
写真と動画によるレビューは以下から。
NF-300i | ニコンイメージング
発表会開始前に会場後方に設けられた撮影スタジオで撮影が行われていたのですが……
その様子がフォトフレームで表示されていました。
というわけで、これが「NF-300i」本体。モニタサイズは7.2インチ、解像度はSVGA(800×600)。
かなり薄型でどこにでも置けます。
これは動画を再生しているところ。
YouTube - ニコンのデジタルフォトフレーム「NF-300i」で3D動画を再生
真っ正面から見るとかなり立体的に見えます。写真にするとこれが伝わらないのが残念……。
リリースから、本体正面側。
電源ボタンを始めとするボタンは本体上部についています。
リモコンでの操作も可能。
向かって右側にヘッドホンやUSBの入力やLAN、電源の端子が設けられています。無線LANにも対応。
「Expand Your Image」というmy Picturetown 3Dのキャッチフレーズのように、Android OS搭載のNF-300iはどんどん機能が拡張されていくのでしょうか。
このあと、コンセプターの坂井直樹さんによるトークや、質疑応答の様子をお伝えします。
デジタルライフスタイルの達人・坂井直樹がニコンの3Dデジタルフォトフレームを語る
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